胃潰瘍・十二指腸潰瘍について

最近、よく耳にする病気ではないでしょうか・・・

胃潰瘍・十二指腸潰瘍は、胃酸・ペプシン（たんぱく質を消化する酵素）で

胃や十二指腸の壁が傷つけられ、痛みや出血を伴う病気です。

症状としては・・・

1、みぞおちの痛み（空腹時に強い）
2、酸っぱいものがあがる、げっぷがでる（胃酸の過多による）
3、吐血・黒色の便（胃や十二指腸からの出血による）

思い当たるふしのある方はいらっしゃいませんか？

原因として考えられることは・・・

1、ピロリ菌の感染
2、痛み止めやカゼ薬の服用によるもの
3、ストレス・暴飲・暴食、喫煙などの生活習慣


もし、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の病気にかかった時の

おすすめの食べ物としては、消化のよいもの、刺激の少ないもの。

無理をせず、胃や十二指腸に負担にならない生活を心掛けてみましょう。

食事は3食規則正しく食べ腹8分目の量に。

胃にやさしい食生活を心掛けましょう。

例えば・・・牛乳・卵・豆腐・魚料理・野菜の多い料理などなど。

避けたほうがよい食べ物としては、塩分の多いもの、消化の良くないもの。

例えば・・・塩・揚げ物・たけのこ（ごぼう・生野菜）、辛いもの、コーヒー、ナッツ類、アルコール


お忙しい毎日をお過ごしとは思いますが・・・

まずはストレスをためず休日にはリフレッシュして、

なるべく食事は3食とり、規則正しい生活習慣に心掛け、

胃潰瘍・十二指腸潰瘍に負けない心身ともに健康な毎日をめざしてみてはいかがでしょうか・・・