先日中洲にて行われる中洲まつりに行ってきました
「中洲まつり」は1976年より、「不景気だからこそ頑張ろう」「中洲から盛り上げていこう」
そう言った呼びかけから始まったお祭りです毎年工夫を凝らし
中洲町連合会を中心に街の活性化を図る目的で、今年で37回目を迎えるそうです
期間中、中洲大通りが歩行者天国となりワゴンセールを始め、
和太鼓の演出や演歌ショー、モノマネなど、さまざまなステージが行われています
メインストリートの「中洲大通り」では、中洲まつり名物の「中洲國廣女みこし」が
メインストリートの「中洲大通り」では、中洲まつり名物の「中洲國廣女みこし」が
法被姿の女性がみこしを担いで練り歩く「中洲國廣女みこし」早速その名物をチェックです
女性たちが大きなかけ声とともに中洲のネオンの街の真ん中を駆け抜ける姿は
山笠にも負けない迫力でした
博多祇園山笠が男性中心の祭りであることから「男性だったら山笠に参加するのに・・・」
そのような女性の声から生まれたそうです
いくつもの出店の中で、私が気になったお店をひとつご紹介します
美味しそうな匂いに誘われた先には手羽先のから揚げが・・・
こちらは中洲大通りの中心に店を構える中華料理店『桃園』のから揚げです
また店舗では様々な中華料理が楽しめるようです
そして、ずっしり重い直径12cmの「角煮入り豚まん」には、大きな角煮が入っているのだとか・・
中洲へ来街者、飲食店利用客へ謝恩イベントでもある「中洲まつり」
「中洲が安全で清潔な街」というイメージを広く知ってもらうことが重要なテーマなのだそうです
また日常的な活動としては、中洲のママさんたちで結成された「中洲ビューティー・クリーンアップ隊」
の清掃活動を始め、様々な取り組みが行われています
そのような活動を通し、中洲を福岡市の夜の顔として、観光地として『中洲は明るくて安心して利用できる場所』
そういったイメージ作りに結びついています
福岡には今回の中洲を始め、福岡県民が自信を持ってお伝え出来るところがたくさんなのです
福岡に来た時には欠かさずチェックしていただきたいスポットを、これからも皆様にお伝えしていければと思います