先日いつもお世話になっている、オービックの担当の方より
お誘い頂き、セミナーに参加してきました♪
周期的にセミナーを行っているオービック様は、毎回とても興味深いテーマを中心に
講演を行っており、今回もどんなお話が聞けるのか楽しみにセミナーへ
今回のテーマは『アジア最前線』ということで、
近年の九州経済について詳しく学ぶ事が出来ました
全国における九州・山口の域内生産比率の推移としては
2006年以降毎年0.1%ポイントずつ上昇しており
1990年代以降、2度目の上昇期を迎えています
その中でも一番顕著な動きを見せているのが、福岡です
先日福岡の人口が150万人を突破した福岡ですが
今後も大きく成長を続けていく背景には、ビジネス拠点としての
福岡の位置づけが、年々変化している事が挙げられます
その中でも製造業を中心に、九州をアジアに向けた戦略拠点として
位置付ける企業が増えてきているのです
九州への拠点の進出のメリットとしては『リスク分散地+アジアへの近接性』
の二つが挙げられ、その必要性が高まっているのです
またグローバル化が進む現在、グローバル人材が必要とされています。
九州には、グローバル人材育成のカギを握る大学が数多く
世界から九州に優秀な人材が集まってきています。
日々移り変わる国際情勢の中で、自社の立ち位置を明確に把握し、
組織の将来の方向性を適切に見極める必要が、非常に高まってきているのです
今後も常にアンテナを張り巡らせ、しっかりと最新動向を把握していきたいと思いました♪