今年も残すところ一ヶ月、師走になりました。
ここ福岡でも年末商戦花盛りで街中は、より賑やかになっています
先日、博多JRシティにあるTジョイ博多で、ジブリ作品の「かぐや姫の物語」を見ました
日本最古の物語といわれる竹取物語の作品です。
情緒あるタッチと繊細な色使いの美しいアニメでした
日本人の感性と技術を誇らしく思える作品と感動しました。
また、博多駅前の広場では、イベントが開かれ、クリスマス用にかわいいグッズも多く売られていました
その中で、ドイツの職人さんの手作りを扱っているテントがあり、気に入ったので2点を購入しました
木製の小さなかわいい魔女さんとガラス製の天使のキャンドル立てです。
その他、クリスマスツリー用の飾りなどもあり、暖かい感じの作品がたくさん並んで見ているだけでも楽しめます
それと12月21日より封切りになる映画「永遠のゼロ」百田尚樹さんの小説を映画化にしたものですが、
撮影に使用された零戦戦闘機も展示されていました。
テレビや映画など映像では見ていますが、実物大の零戦をみたのは初めてです。
対戦国から恐れられた戦闘機らしいと聞いていますが、太平洋戦争末期の特攻隊という
悲しい歴史が今から68年前にあり、自分の家族を思い亡くなっていった方達が搭乗した戦闘機。
眺める周りの皆さんも、神妙なおもむきのようでした。
この時期、博多駅前のイルミネーションもとても綺麗ですが、キャナルシティには
新しいイルミネーションがあるらしいと聞いていたので、キャナルシティへも行ってみました
運河沿いのステージの真ん中、上から釣らされた大きな円筒のイルミネーション
色鮮やかなデザインの形を瞬時に変え、見ていて飽きないイルミネーションです。
18時になり後ろの運河では、噴水ショーもいっしょになり、
光あふれるイルミネーションと音楽でいっぱいになり、とても綺麗でした。
12月1日の日曜日、第67回福岡国際マラソンがありました。
福岡では毎年開かれるので、冬の歳時記のひとつとなっています
今年は近くの走行コース沿い千鳥橋で応援をしました。
行きは、日本の川内選手が1位で通り過ぎていきました
折り返しの香椎よりこの千鳥橋まで待つこと約30分程で1位のランナーが走ってきました
マーティン・マサシ選手です。2位はジョセフ・ギタウ選手、3位で川内優輝選手が走ってきました。
その他たくさんの選手達もどんどん通り過ぎて行きます。沿道のみんなも大きな声援をおくります。
今年の福岡国際マラソンで、川内優輝選手は、3位(日本選手最高位)の成績でした。
福岡の12月のビッグイベントでは、12月5日から開催されるフィギアスケートグランプリファイナルがあります。
世界トップ選手たちが集うスケート大会が見られる機会は、そうそうありません。
世界中のスケート関係者・観客達で、福岡の町はいっそう賑やかになりそうですね