「珪砂」と呼ばれる砂を主原料に、「ソーダ灰」や「石灰」などを調合し
4~5人のグループで製作されるのが特徴です
基本の色以外にも、調合することで、ピンクや黄色、黒など、
濃淡を含め、様々な色を作ることが可能なのです
大きな施設の中には、琉球ガラスのショップがあり、
本当に色とりどりでおしゃれなグラスや皿に見ているだけで時間が過ぎてしまいます。
そしてそのショップの奥には大きな作業場が。
今回グラスの体験をさせてもらうため、一番初めに色やデザインをチョイスします
その後スタッフの方が吹き棹の先に溶かした
ガラスの素材を巻き取りしたものをもってきてくれます
熱気があり、きっとかなり現時点で高温度になっているのが分かります
そして、型吹きの体験です
グラスの型にふぅっと息を吹き込み、ガラスを膨らませます
そしてまたスタッフの方の手に渡り、ポンテ付けという
グラスの底にポンテ棹をつけ、口元の棹を切り離す工程に入ります
その後グラスの口を仕上げるため、約1,200℃で再加熱します。
その後最後に私達のもとに加熱されたグラスが運ばれ
口の形を整える作業を体験することができます
その前に、出来上がったグラスの口の部分を広げる練習をしたのち
そして、本番です
その後、形が完成したグラスを棹から切り離し、
除冷窯(約600℃)の中に入れ、ゆっくりと冷やします
そして世界に一つだけのオリジナルグラスが完成
皆の傑作をご覧ください
とても素敵な思い出、お土産になりました
沖縄本島北西部の本部半島 備瀬崎近くにある
海洋博公園内の水族館で、今回初めて行きました
「美ら(ちゅら)」は、沖縄の言葉で「美しい」「綺麗」「清らしい海」という意味とのことで
この通り隣接する海は、とても素敵でした
館内に入り、本当に数えきれないほどの水槽に、
色々な色の海中生物達がのびのびと暮らしていました
照明の色味や、光の入り具合などとても計算されているように感じます。
私はこのピンク色に、統一されている水槽がお気に入りで、
色々な表情をみせてくれます。
タツノオトシゴの黄色と水草の緑のコントラストが
お互いの色を引き立てあっています
こちらも私の好きなクラゲの写真ですが、撮影すると、
色が反射し、幻想的な雰囲気の一枚になりました
こちらの 「沖縄美ら海水族館」での、一番の見どころはこちらの巨大水槽です
現在、最も大きい「ジンタ」を始め3尾のジンベエザメがいます