すこぉし遡りますが、ゴールデンウイークに宮崎へ行って来ました
宮崎入りすると、先ずは腹ごなしという事で、宮崎名物チキン南蛮を食べにレッツゴー
【鬼扇】というお店へ入りました
人も車もあまりいなそうに見えますが店内は順番待ちの人々でごった返しています
道路もたまたま車が写っていないだけで、すごい渋滞です
こちらがチキン南蛮定食
こちらがお刺身がたっぷりぷりぷりの鬼扇定食
『おにおうぎ定食』と大きな声で注文したら、目の前にいらした大将が『おにせん・・・おにせん・・・おにせん・・・』
と呟いてらっしゃって、何とも不思議な空気になってしまいました
お腹を満たしたら、いざ目的地へレッツゴー
思っていた移動時間の3~4倍もかかり、鵜戸神宮へ到着いたしました
ゴールデンウイークの人出を甘く見ていました
はやる気持ちを抑えつつ、先ずは鵜戸神宮の楼門へ
楼門とは、2階建ての門のことです。 1階には屋根はついてません。
鵜戸神宮は洞窟の中に、かっぽりとあざやかな朱塗りの本殿が鎮座します
宮崎には様々な神話がありますが、中でも特に有名な神話と関係しているのが、この鵜戸神宮。
昔、「山幸彦」という神様が、兄の釣り針を探しに海宮(竜宮)へ行き、海神様の娘「豊玉姫」と恋に落ちたそう。
その後二人の間に子どもができ、豊玉姫が陸に上がり、お産をしたそうですが…。
この洞窟が豊玉姫の産屋跡だとも言われています
左手にある階段を下ると、本殿があるのですが、それはとても珍しく「日本三大下り宮」としても有名です
右手に見えます、亀石と言われる岩の窪みに玉を投げ入れる運玉も有名です
入ったら願いが叶うと言われています
鵜戸稲荷神社です 朱い鳥居が並んでますね
実は10年前にも一度訪れた事があったのですが・・・
今回、お土産屋さんやCafeが出来てお洒落になっていました
が、大自然の中にふっと現れた鵜戸神宮は、神秘そのもので、やっぱりいつ見てもその感動は変わりません
またいつの日にか、この地を訪れたいなと思ったのでした