資格は、産業の一部です。
自動車運転免許と教習所
労働安全衛生法と技術(技能)教習所
試験でどれくらいお金が動いているかは私はわからない。
電気工事士(2)だと、
本だけで6000円くらい、
工具15000~25000円くらい、
材料2-3万円くらい
は、使ったと思います。
それでも、1回で合格すれば良しです。
まあ、電気工事士試験は
2025年から学科免除の対象試験を拡大される。
電気工事士はそうでもないけど、
冷凍機械責任者は、後から知りましたが、
主催協会の本は、出題が網羅されているらしい。(確認したわけではない)
また、講習を受けて講習後の試験をパスして、科目免除されないと
免除無しで試験を受けるとかなり厳しい。
3回目で合格する人もいるくらい。
排水工事責任技術者は、試験問題が公表されていない。
ボイラー技士(2)も試験問題が一部しか公開されていない。
冷凍機械責任者もそうですけど、
落としてやろう、(受験生を)混乱させてやろう。度肝を抜いてやろう。
という問題がのっけ(最初のほう)から出題される場合がある。
落ちてくれれば、再受験で、受験料がまた入る。
あるいは、問題集等が改訂されれば、その売り上げにつながる。
また、テキスト本は、毎年、猫の目のようにちょっとずつ変えられる場合も多い。
資格取得をサポートする講習をする会社とかもありますが、
一部はすごく金儲け主義です。
私の知っている手口は、
本やテキストが古かったり、売れていない出版社を抱き込んで、
わかりにくい本、売れていないを講習料金の一部として受講者に渡している。
わかりにくい本→
わたしが見るとこんな本、読んでわかる人がいるのか? 役に立つのか?
という本もある。
特に自社出版の本がわかりづらい。
お金取るなら、良い本を渡すくらい出来ないのか?と
思ってしまいます。
まぁ、
給水装置主任技術者でも、3回落ちる人もいるし、
ボイラー技士(2)でも、3回落ちる人もいるし、
排水工事責任技術者でも、3回落ちる人もいるし。
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