1月の初めに読みはじめた
『君たちはどう生きるか』
借りた本でないのをいいことに
他の本と並行して
いつにも増して実にちびちびと読み進め
今日ようやく読み終えた
物語もそろそろ終わりに近づいた頃
まだまだページがあるなと思ってたら
残りはあとがきと回想録だった
中学2年生のコペル君
父親代わりのような叔父さん
話のわかるやさしいお母さん
3人の親友たち
ジャンヌ・ダルクのように勇ましい
親友のお姉さん
弱い者いじめを繰り返す奴ら
いばりくさる上級生たち
コペル君は
ごく普通の中学生らしい生活をする中で
さまざまなことに気づき
人生にとって大切なことを学んでいく
物語の途中から
ちょうど今の季節に合ってきた
雪の降る季節から
桃の花の咲く季節になり
水仙が咲き
本格的な春の訪れを感じさせて
物語は終わる
話題の本だからというより
昨年の暮れに会った友達が
転職したての私に
これいいよと勧めてくれたのが
この本を読んだきっかけ
読み終わって
目の前がひらけた
…とはいかなかったけど
読んでよかったと思う
彼女の子供が読むといいなというのが
1番の感想だけど
こういう本は読みたがらないかもなあ
『君たちはどう生きるか』
借りた本でないのをいいことに
他の本と並行して
いつにも増して実にちびちびと読み進め
今日ようやく読み終えた
物語もそろそろ終わりに近づいた頃
まだまだページがあるなと思ってたら
残りはあとがきと回想録だった
中学2年生のコペル君
父親代わりのような叔父さん
話のわかるやさしいお母さん
3人の親友たち
ジャンヌ・ダルクのように勇ましい
親友のお姉さん
弱い者いじめを繰り返す奴ら
いばりくさる上級生たち
コペル君は
ごく普通の中学生らしい生活をする中で
さまざまなことに気づき
人生にとって大切なことを学んでいく
物語の途中から
ちょうど今の季節に合ってきた
雪の降る季節から
桃の花の咲く季節になり
水仙が咲き
本格的な春の訪れを感じさせて
物語は終わる
話題の本だからというより
昨年の暮れに会った友達が
転職したての私に
これいいよと勧めてくれたのが
この本を読んだきっかけ
読み終わって
目の前がひらけた
…とはいかなかったけど
読んでよかったと思う
彼女の子供が読むといいなというのが
1番の感想だけど
こういう本は読みたがらないかもなあ