日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

殿堂『バウホール40周年展』中央の衣装

2018年05月12日 | Memories of ZUKA
殿堂ぼちぼちレポートが続きます
殿堂3階入って右手の企画展ゾーンでは
『バウホール40周年展』を開催中



企画展の説明をすっ飛ばして
今回はいきなり衣装から
行ってみたいと思います

中央の並び
専科の轟悠と
現役トップスターの衣装から



轟悠
as イヴァン・ターナー
2017年 専科宝塚バウホール公演
『神家の七人』





十字架はポチッとスイッチが付いて
点灯可能のよう



衣装と合わせて見られるように
パネルの該当公演部分に
"衣装展示中"の表示がしてある



明日海りお
as ルイス・キャロル
2011年 月組宝塚バウホール公演
『アリスの恋人』









この質感
よく見てみたら
コーデュロイのような起毛部分と
毛のないぺたんこの部分があった





珠城りょう
as サルヴァトーレ・ジュリアーノ
2015年 月組宝塚バウホール公演
『Bandit -義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-』





望海風斗
as ナイジェル・カニンガム
2012年 花組宝塚バウホール公演
『Viactorian Jazz』













紅ゆずる
as ジャン・ルイ・ファージョン
2012年 星組宝塚バウホール公演
『ジャン・ルイ・ファージョン-王妃の調香師-』









真風涼帆
as ランスロット
2011年 星組宝塚バウホール公演
『ランスロット』



















企画展の衣装は
大体いつも会期中に展示替えがあるから
今回もそうだと思い込んでたら



今回変更があるのは
映像コーナーだった



映像は次回でいいやと思ってたら
花組と月組を
見逃してしまった



でも
これがまだでよかった
ヅカ友がスカイステージから
録画してくれたのを何度も見た
『TEMPEST』

これも齋藤吉正作品だったとは
プチっと感動
いや メチャ感動



ビデオデッキが壊れて
もう見られないのが残念

『あかねさす紫の花/Santé‼︎』ライブ中継

2018年05月12日 | Memories of ZUKA
『あかねさす紫の花』
『Santé‼︎ 〜最高級ワインをあなたに〜』の
ライブ中継を観た

『あかねさす紫の花』は
何度も再演されてる柴田侑宏作品だから
1度くらい観ておこうと思って

先に断っておくと
公演プログラムは
幕間休憩の時すでに完売してて
買えなかった



役替わりがあったけど
役替わりBは平日だから
選ぶまでもなくAを観た





ー律令国家形成の立役者となった
ー中大兄皇子、大海人皇子という二人の兄弟が、
ー女流歌人・額田女王を巡って
ー繰り広げる愛憎劇

ちょっとウィキってみたら
当時ダブルトップ体制だった花組のために
中大兄皇子と大海人皇子
どちらも主人公という構成で
書かれた作品らしかった





榛名由梨が中大兄を
安奈淳が大海人を演じ
役替わりはなかった









榛名由梨と安奈淳
1975年『ベルサイユのばら』の時には
どっちがオスカルどっちがアンドレで
意見が割れたと
たしか植田紳爾が語ったこの本に
書いてあったと思う



2013年月組ベルばらの時も
龍真咲と明日海りお
どっちがどっちで悩まされたようだから
植田紳爾の演出家人生の長さ
ベルばらとの付き合いの長さに
つくづく感心する





そりゃあ弟子の谷正純に
『ANOTHER WORLD』で
ネタにもされるわ
なんて



どっちがどっち問題は
いつの時代にもあって
それを解決してくれるのが
役替わりというわけかな

明日海りおと柚香光が
兄弟役を演じるのも魅力的だけど
オレ様キャラの兄(中大兄)は
鳳月杏にぴたりとはまってたし
優しい性格の弟(大海人)は
明日海りおによく合ってた







むかしむかし
日本史の先生が
中大兄(なかのおおえ)を
チュウタイケイと呼んで
授業してたのを思い出した
当時すでに相当なお年に見えたあの先生
お元気だろうか
それとももうANOTHER WORLDに…

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植田紳爾氏の対談本について
記憶違いがあったら堪忍

アンドレもアランて
間違えて打ってたし
面目ない中年の乙女心

・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。...

当ブログ
下手の長ブログを少しでも簡潔にするため
敬称略となっております

上から目線チックで堪忍!