おまけのしおりが欲しくて
今年もナツイチの文庫本を買った
おまけ目当てとはいえ
タイトルに
毎晩ちまちまとフロ読みして
ちなみに
今回はついに
おまけ目当てとはいえ
読みたい本が
必ずあるはずと
売り場を見渡して
真っ先に手に取ったのが
この1冊
タイトルと表紙の絵が
中年の好きな
別の小説に似てたから
タイトルに
覚えがあると思ったら
2016年直木賞受賞作
ページをめくると
1つめの物語が
いきなり表題作というのも
珍しいような
今日クライマックスを迎えた
予想がついても良さそうな
"オチ"に
その時が来るまで
まったく気づかず
その時
あ!となって
涙が出た
やられた〜
ちなみに
タイトルと表紙の絵がよく似た
中年の好きな小説とは
こちら
『虹の岬の喫茶店』
今回はついに
大劇場千秋楽を観なかった
観たかったけど
最後まで迷ってやめた
休みもフトコロも
ちょっと厳しくて
残業代すべて
ヅカに注ぎ込む生活を
変えたいとも思っていて
残業の少ない部署への
異動希望を出そうかとも
思っていて