CITY HUNTER／Fire Fever!

新雪組トップコンビの

宝塚大劇場お披露目公演

ミュージカル

『CITY HUNTER –盗まれたXYZ–』

ショーオルケスタ

『Fire Fever!』

を観に行ってきた

全国的に大雨への警戒が

必要とされる中

劇場までたどり着けるか

心配だったけど

茶色く濁って水位の増した川を

いくつも越えて

無事宝塚に到着

道すがらちょろっと

ヅカホテルの

ヅカギャラリーに寄ったら

『天は赤い河のほとり』の衣装と

＂武器＂の展示になってた

初日から1週間

舞台写真はさすがにまだ

『シャーロック／Délicieux!』

だったけど

雨が降ってたので

外写真ちょっとだけ撮って

中へ

このあと

星組『伊賀忍法帖』と

花組『元禄バロックロック』

並ぶとちょっとすごいかも

キャトルレーヴも

宝塚歌劇の殿堂も

入場制限なしで入れた

改札前

『私立探偵ケイレブ・ハント』

を思わせる

かっこいいポスター

公演ポスターの

定位置だった場所には

赤いポスターが

＂マスクを着けていても　

会話はお控えください＂

というアナウンスも

さかんにされて

改札内のポスターには

＂公演を継続させるために

ご協力ください＂

とも書いてあった

もちろん

協力しますとも！

（1人だしね）

エスカレーターを

ひとつ上がって

中年定番の1階A席

たいがい

センターブロックなのが

今回は

ひとつ上手のブロックだった

開演直前
緞帳が上がって

『CITY HUNTER –盗まれたXYZ–』

原作／北条司

作・演出／齋藤吉正

中年は中年なので

『シティハンター』も

『キャッツアイ』も

漫画は読んだことないけど

アニメは見てた

…が

細かいとこまでは記憶になくて

劇中に散りばめられてるらしい

数々の小ネタには

なかなか反応できず…

でも

80年代的な

ちょっと懐かしい雰囲気は

しっかり伝わってきた

開演前のモニターは

劇中でも

街頭モニターみたいな感じで登場

小ネタが次々と繰り出された

オペラグラスで

演者をガン見してるし

あっち見てこっち見て

ショーよりもお芝居のテンポが

ちょうどよくなってきてる中年には

この情報量の多さは

なかなか大変

『シャーロック・ホームズ 』も

そうだったけど

ストーリーが少々込み入ってるのが

観劇前に殿堂で

ハッスルし過ぎた中年の

意識が遠のく要因に…

それと

アニメ風のセリフ回し

もう少し宝塚らしく

アレンジしてくれたら

馴染みやすかったかな

2.5枚目スタートになった

新雪組トップスター

彩風咲奈

中年的には

ノゾさんとは違う魅力

狙い過ぎちゃったかな

という印象も

なきにしもあらず…

さきちゃんがではなく

齋藤先生が

いやきっと

齋藤先生はただ

『シティハンター』

やりたかったんですよね

青春の思い出の全てを

散りばめる勢いで

中年どうしても

『はいからさんが通る』の

吉次の印象が抜けない

朝月希和だったけど

男言葉がキュートな

槇村香

似合ってました

敵か味方か

青い目の

水もしたたるイイ男

あーさasミック

外ポスターなので

リアルにしたたってますが

え〜

香のお兄ちゃん

防弾チョッキ着てるとか

胸ポケットに

携帯電話入ってるとか

（当時は携帯ないか）

期待したんだけど

あっさり〜〜〜

ひとり
本物の男

混じってました

でもサングラスの下は

意外にも…

配役表

壁のポートレートは

ショー姿だけど

このままダーッといきます

ところで

いつからか

中年を悩ませるようになったのが　

自動演奏ピアノを囲んで

動画撮影する人々の群れ

動画撮影が終わるまで

近づいて写真を撮れません…

中年の悩みはさておき
宝塚オリジナル曲だけでなく

『シティハンター』と言えばの

TM NETWORK

「Get Wild」も歌われた

懐かしい〜

Get wild and tough 

ひとりでは

解けない愛のパズルを抱いて♪

指揮は

御崎恵さん♡

このまま続けて

ショーへ突入しちゃいます

ショー・オルケスタ

『Fire Fever!』

作・演出／稲葉太地

中年

初めて彩風咲奈を見たのが

同じく稲葉太地作品の

『Greatest HITS!』

そのダンスの魅力に

いっぺんに虜になった

早霧せいなのカッコ良さ

望海風斗の歌

彩風咲奈のダンス

これに魅せられたがために

今日まで

フトコロが休みがと言いながら

ヅカファンライフを

続けてきてしまったと

言ってもいいかも

あれから5年…

さきちゃんの火の鳥に

感動！

ラインダンス

いつのまにか

人数が増えて

気づけば

トップスター以外

全員がダルマ姿で踊ってたのも

圧巻だった

いろいろな仕掛けが満載だった

宙組のショーとは

打って変わって

人そのものを

見せるショーだった

ヅカ費

削減するする言いながら

なかなかできない中年

頼まれた残業は

断りません

帰り路
ハッと目が覚めて
なんか見慣れたホームが

窓の外を過ぎてゆくなあと思ったら
降りる駅を寝過ごしてた

（15分前にアラームで起きるも二度寝）

そんなハプニングにも

雨にも負けず

無事帰宅

どこでもドア

欲しいです

・ 。．.・ 。.．。・・.。．．.。。・ ・。..． 

当ブログ
下手の長ブログを

少しでも簡潔にするため
敬称略となっております

上から目線チックで堪忍！