2019年3月1日
#若手農業者 と談話。#組合 は不安定な農業経営を支える基盤として重要だけど、尖がった高価少量品のブランド化など若手のチャレンジ案には中々前向きになってもらえないと。ただ長老達も若い頃の苦渋や辛酸の思いがありそう。大きな存在との対峙は硬軟合わせた説得力向上のための研鑽のチャンスだよ。
2019年3月4日
#東京 の過密や危うさ、自分らしさが見えない日々…動物的本能や社会環境的にも若者が #地方移住 モードに入っておかしくないのに、#新潟 から東京圏への若者の #転出超過 は日々増え続ける。2/25月曜朝から #中央 #総武線の運休遅延でもホームで隙間なく静かに押し詰めて歩く通勤者達の不気味さよ。
2019年3月5日
#柏崎 #岩之入 での夏のインターンでは、女性3名がよそ者目線で地域生活の良さの発見に挑戦。集落への貢献を通じて、安易なモノ消費により心の欲を満たす都会生活から離れ、自然と向き合い五感で感じ、自分と向き合う時間を作り、今の自分を受け入れることで #心の豊かさ を得るヒントを知った模様。
※「インターン」とは、「新潟暮らしインターンシップ」の略で、移住関心者 にお勧めする数日から数ヶ月の新潟県内市町村におけるお試し生活体験のこと。(以下同様です)
2019年3月6日
#柏崎 #岩之入 集落暮らしの #インターン 生の行う住民との交流イベントには、地元年配者の呼び掛ける行事だと消極的な集落の若手達がこぞって参加。#移住 者受入れ促進のための都会の若者との関係づくりは、生活価値観の現代化の中で地域内で関係性が薄れる #世代間交流 の #紡ぎ直し にも効果あり。
2019年3月7日
#新潟 の田舎で #インターン の若い女性曰く「尖ったデザインや斬新なアイデアとかビジュアルに囚われた日々から脱却し、私に心地良い暮らしとは何かが判った」「お茶飲み話の"#縁会"で大切な人や景色が増え、#完璧でなくていい ことや #誰かと一緒にできる ことの幸せや楽しさを身体一杯に教わった」
2019年3月8日
#妙高 で外国人向け #スキーガイド が好評。観光時の指南役同行が多い外国文化を是非とも #新潟 各地で応用したい。#クルーズ船 寄港や外国人客見込めるイベントを軸に、地元学生等の通訳役と歴史語りの地元民の随行商品を予約販売してみては。季節別の催事や周辺情報も提供できれば"次回"につながる。
2019年3月11日
政府は「#地方へ新たな人の流れ」と言うが、原則居所自由の下で、オリンピック景気と若者が憧れる華やかな再開発旺盛の #東京一極集中 の奔流に #新潟 が抗うのは絶望的。人が成人するまでの自治体財源負担の割合見合いの何年かは納税者として #地方居住を義務付け る制度創設でもしないとマジでムリ。
2019年3月12日
総 #医療費 約40兆円(医師等人件費19兆円)の財源の4割16兆円は税金。#医療職 は部分公務員と見なして例えば想定キャリア24～65歳の1/3の12年程度は医師不足地域勤務を義務付けても許容範囲では。集団的配置枠設定により高額消費や子息の教育関連需要など社会経済的な吸引力も地方へ #リバランス する。
2019年3月13日
#新潟 は #看護師 も不足 。多額の支度金や"当面の"高給で誘う東京の民間病院に、公立病院が公務員の安定性の宣伝や座しての募集のみで敵う由なし。私は #東日本大震災 後の未だ混乱の下で、#福島 の看護学校や協会へ安心できる仕事として避難先とセットで新潟の公立病院勤務をお願いに回ったものです。
2019年3月14日
#新潟 県の #転出超過 を何とかしろ!と行政を叩くお偉い様が増加中。人口問題はマクロで議論しがちだが、何処に住むかは一人一人の #生き様 の問題で人口は積上げ。みな人間関係の中で判断してる。ご自身のお子様や親族との「自分が新潟で暮らし続けるにはどうしたら良いか」の対話から始めて欲しい。
2019年3月15日
#就活 時は仕事や職場環境を中心に考えるが、日々の寝起から余暇まで、一月、半年、1～2年の具体的な暮らしぶりイメージを勧めたい。親達は自分の頃と就活は一変したからと距離を置くのではなく、#新潟 で自分や知人が近くに居て関わることでいかに生活の豊かさに寄与できるかを子供にプレゼンしたい。
2019年3月18日
#神戸大学、#法政大学、#新潟大学、#上越教育大学、#新潟国際情報大学、#専修大学、#東洋大学…。H30年度に山間地や #佐渡 の #集落活性化 のため学生達が現地調査活動してくれた。新潟県民の控えめさが #世代間断絶 を招き地域力が低下している状況も浮き彫りに。若い #よそ者 の有難味がヒトシオだ。
2019年3月19日
「#よそ者 力」待望地域では、#クラウドファンディング に似せて、#フィールドワーク を通じた #地域活性化 のアイデア出しやコーディネートに関与するマンパワーそのものを外部から広く募りマッチングさせる仕組みを作ってはどうか。但し、応募者の本気度や資質、適正対価を測れる #目利き 力が肝要。
2019年3月20日
「#移住促進 のため #新潟 での定着率や全国アンケ高位項目の理由を探れ!」との御仁。移住者の統計が無くプライバシー問題もあって精度を見込めぬ作業に役人を注力させて良いの？フラグ付けは移住者別物扱いの発想。#医師確保 などと事務的で上から目線的言われ方が医者に嫌がられてる例など知るべし。
2019年3月25日
#新潟 の大学生達になぜ東京へ?と問うと「都会の方が楽しい生活を送れるイメージが強い」「小中高と新潟育ちなのに新潟の良さを理解できる機会がなかった」「新潟の伝統産業や都会には無い良さを幼少から知る機会が多ければ若者流出を減らせるのでは」等。罪深きは今頃矛先を後輩に向ける御年輩達。
2019年3月26日
#新潟 の約8万企業のうち99.8%が中小企業。#少量多品種 製造に適う構造を強みとして、職人技に近い工程での高価値製品を限定的に請け負い、1人当たりの生産性を上げたい。小さな村でも独自のデザイン力や技術力で世界的シェアを占め世界から関係者が足を運ぶ #イタリアモデル 型コーディネーターを待望。
2019年3月27日
#燕三条 の作業場公開による秋の #産業観光「#工場の祭典」が好評。各所巡回も良いが、敢えて一見縁遠い中小企業人を一堂に会して新たな #商品開発 や #販路開拓 の切り口を探る #フォーラム を開催しては。先鋭的有識者や柔軟発想の学生を議論に混ぜて面白可笑しく #突然変異的 企画も生み出したい。
2019年3月28日
#移住促進 策では #体験ツアー や #お試し居住・ #インターン、#地域おこし協力隊 との品揃えが進むが、観光的「交流」やふるさと納税等の「#関係人口」など広く薄い #ライト さを求める人も多い。#新潟 県内を数日かけて楽しめる観光等の情報と行く先々でのバイト情報をセットで商品化してはどうか。
2019年3月29日
観光と区別しづらいなど企画が甘い #移住体験 ツアーも散見されるが、お隣の「#とやま移住旅行」の8つの特徴は「対話型、組替え可能、自由時間あり、ミッションあり、じっくり話せる、移動最小・密度濃厚、先輩と巡る、甘える人をつくる」と示唆に富む。#新潟暮らし へ誘うにあたり大いに学びたい。
(「2019年3月のつぶやき」終わります。「2019年4月のつぶやき」に続きます。)
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