新潟久紀ブログ版retrospective

ほのぼの育児応援20(生まれながらにリモート)2022.11.18

●生まれながらにリモート世代

 幼児の車内置き去りや転落事故など悲惨な事故が後を絶たず、自分で考えて一人で歩き回れるようになった二歳児の面倒見においては、気を抜くまいと改めて引き締まる思いの日々。それでも、どこで覚えたか、"炭坑節"など急に歌いだしたりして爺をズッコケさせてくれる緊張と緩和が何とも言えない。

☆☆☆ 今日この頃のエピソード ☆☆☆

☆睡眠と入浴のせめぎあい
 育児支援する二歳児の生活管理においては睡眠時間の調整が難しい。昼寝の取り方や食事による満腹具合などで特に夜の就寝への誘導には苦労するし、その前に入浴を済ませたいという気持ちと相まってなかなか大変だ。昼寝の時間帯や長さなどで入浴を夕食の前にしたり後にしたりと日々大わらわなのだ。

☆空瓶など人に当てはめて一人遊び
 二歳児ともなるとベタなキャラクター玩具だけでなく、薬や化粧品の小さな瓶などを人に見立てて一人数役で会話のまねごとをしたりして微笑ましい。時折「それは誰なの?」と問いかけると爺の名前をたどたどしくも言ってくれたりするので、育児支援は苦労も絶えないが嬉しかったり癒されることも多い。

☆歯磨き嫌いは何故
 育児支援の中で割と物分かりが良くなってきた二歳児だが、歯磨きだけは何が原因なのかいつも嫌がる。録画した子供向け番組の歯磨き練習用映像を見せながらだと”だましだまし”出来るが、不本意そうな表情だ。歯磨きする爺の傍で機嫌よく見ている時はチャンスとばかり「一緒にしよう」と誘導する。

☆ウエブ面会が当たり前の時代
 育児支援する二歳児は、単身赴任する父親と定期的にLINEでビデオ通話する。スマホの前でお喋りしたり歌ったり踊ったりするので慣れたものだと感心する。生まれながらにリモートでのやりとりに馴染む今の世代が、旧態依然のアナログ的感覚による老害が蔓延る社会情勢を変えてくれるものと期待する。

☆鉢合わせで手を振る自分を「がんばった」と褒め
 育児支援する二歳児の最大の懸案はいまだ頑固な人見知り。改善したかと思うと振出しに戻る感じの往復。それでも先日、公園の遊具の迷路の中でよその幼児と鉢合わせして、いつも通り泣くかと思いきや、自分から相手に手を振って穏やかにすれ違えた。直後に「がんばった」と自分を褒めているから爆笑。

(「ほのぼの育児応援20(生まれながらにリモート)2022.11.18」終わります。「ほのぼの育児応援21(晴れた日は駆け回れ)2022.12.16」に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea

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