昨日の「何を手放す、、」の中で出て来ました他者とのエネルギー関係についての私的捉え方を書いてみたいと思います。
昔から「お化けより生きている人間が怖い、、」などの類の諺などがあるように、アチラに素直に普通に逝かれた場合は、すべて愛となり完全となりコチラが幻の学びであったと思い出すわけですから、コチラの誰かに恨みをはらそうなどとしないはずです。
それよりも、ここに生きている人の陰エネルギーこそある意味で怖いかもしれません。
陰エネルギーとは、単純に言えば愛と反対のモノ、憎しみ、恨み、虚偽、妬み、そねみ(嫉み)など、、、
誰でも、生きて行く中でこうしたエネルギーを持たないでいられない場合もあるわけです。
それは、そうしたエネルギーは、地球でしか味わえないものだからだと思いますから、そうした経験もしたりするわけです。
しかし、こうした陰エネルギーを自分の中で持ち続けますと、普通であれば苦しくなり切なくなり心身に影響が出始めたりして、早めに手放すはずです。
ところが、過去生やその激しさ故によりこの陰エネルギーを手放せずにいると自然の摂理としてその相手や関係する人に注いでしまうことがあるわけです。
この陰エネルギーを受けた場合は、敏感な人は重苦しさや体調に不調を感じたり、何となく物事がうまく行かなくなったりしやすいかもしれません。
また、何も感じなくても必然的に自然の中に入りたくなったり、何となく頼れる人に会いたくなったりして、重くなった陰エネルギーを振り祓うようにしているわけです。
私のような感じの人は、こうした陰エネルギーに敏感ですから身近な人から影響を受けやすいです。
ですから、陰陽どちらのエネルギーも水や気圧のように高い方から低い方に流れるという自然の摂理があるのだと思います。
誰しも他者に愛と反対のエネルギーを持たないようにし、もし、持ってしまったら他者に向けずに早い段階で許し手放すことが重要なのだと思わけです。
敏感な人は、必要ない時は自己のエネルギーの位相に結界を張ったりすることも大切かと思います。
例えば、自己の中で陰エネルギーは発していないと思っても、他者の未熟さから誤解して恨まれたり、妬まれたりしたような場合は、ある程度は説明しておく必要もありますし、誤解させたことに謝意を伝えることも大切です。
それでも、理解してもらえない場合は、関わることで陰エネルギーで自己が苦しまないような方法を選択すべきかと思います。
よく言われる一般的に良い人は、知らないうちに陰エネルギーを貰い、知らないうちに敏感な人に流している場合があります。
家族内や少人数の中では、陰エネルギーに敏感な人がいつも苦悩しているかもしれません。
そういう意味でも、それぞれが陰エネルギーを持たないことだけでなく、他者に向けずに、もし持ってしまったり、持っていたと気づいたなら
手放すように務めることが大切だと思います。
(宇宙に引き取ってもらうことが一番! 感謝しながら)
例えば、自分の中で誰かを何かを憎んでいると解ったら
、、
「宇宙さん(神様)貴重な経験をさせてもらいました。もう、このエネルギーは不要となりました。学びの機会を与えてくれる役割を果たしてくれた○○に感謝して、今、そちらに解き離します。本当にありがとうございます。」
こんなやり方もあるかと思います。
こうしたコトを、何度か繰り返しながらやっていると、自分の中で薄らいで行くことを実感できると思います。
般若心経や大祓詞など唱えながらいつも、自分のエネルギー環境を整えている人も増えているようです。
般若心経を唱えるきっかけは、アチラに逝かれた人の供養のようですが、自己浄化の面も多々あるわけです。
地球の波動が軽くなっている今、気づいていなくても意識の中で理解していますから、手放し作業をたくさんの人が、やっているように思います。
しかし、このような今だからこそ、陰エネルギーを多量にふりまき地球やそこに生きる命に対して波動を重くしようと企む、存在もあるので愛のエネルギーをたくさん抱いていなければならないと思っています。
宇宙、太陽からの愛あるエネルギーをたくさん吸収して進みたいと思います。