お話ししたい人がいる

下書きしては
投稿できず…
下書きしては
途中で眠っちゃう…
っていうパターンがたくさんあって
このことは
投稿したのやら
していないのやら
ちょっとわからない。

二十代の頃、
習いに行っていた手話。

あまり使う機会もなく
忘れてしまった手話。

最近、障害のためにお話が聴こえづらいお友達ができて
会話をしたくて
手話の本を久しぶりに開いてみた。
少しずつ、ぼーんやりと思い出す。

そして、思いきって、手話でお話をしたら…
手話を勉強してくれてありがとう。
そう、何回も何回も言ってくれた。
たくさんたくさん、喜んでくれた。

わたしの方こそが、
会話ができて嬉しい。
喜んでくださることもまたありがたい。

使う機会がないと
忘れちゃう。
でも、お話ししたい人がいるから、覚えたい、忘れないで使いたい。

そこに「話したい人」がいるかどうかで
こんなにも違うんだなぁ。

今日、
バイバイ、また来年、会おうね！って
手話でお話しした。
満面の笑みをくれた。

年明け、
久しぶりだね、元気だった？って
手話で聞こう。
楽しみだなぁ。