「だんだん風が強くなるね~」
外の風がびゅうびゅう
うなるように吹く音を聞きながらの
家呑み。
焼き肉に舌鼓をうち
そのあと
こたつに場所を移して
ビールをのみながら
おしゃべり。
仕事のこと
ゲームのこと
手作りのこと
話は尽きない
お互いの胸にある
もやもやも
ビールをぐびっとのみながら
…でね~
…だよね~
って
相槌うちあって。
お互いの子どもたちもこたつにはまって
大人の話を耳にしながら
思い思いに過ごしてて…
一番年長の
働き始めたばかりの子が
「ずっと大人が話すのを聞いて育ったから
すごいためになってるんだよねー
自分が働き始めてから」
って、言った。
わたしたちの
おしゃべりは
いつもおしまいは
プラスでしめくくられている。
…から、わたしも
このメンバーでのおしゃべりが好き。
もやもやも、
おしゃべりして、
一筋の光を見つけて、
しめくくる。
おしゃべりすることで
自分の心を言葉にして耳にして整頓できるし
相手の人の心に写して見せてもらうこともできるし
相手の人の言葉を聞くこともできる。
お互いに。
聞いている子どもにも
なにかを、置いてるんだね。
大人も外でがんばってるんだなぁ
なんやかんや言いながら
明るく切り拓いているんだねぁ
なんて
子どもの心が感じていてくれたらいいなぁ。
ありがとう家呑み仲間。