黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

先生の思い

2008年11月20日 | はるの子育てコーチング日記
昨日、花のクラスでは楽器遊びをしたようです。

担任の先生がお休みだったので、
代わりの先生が入ってくださいました。

連絡用のホワイトボードには、イラスト上手な先生からのメッセージが

個性的なクラスの様子がよくわかります(笑)

花は0歳のときから、このクラスのメンバーと一緒に育ってきました。
この環境が花にとってのスタンダードかも。
それが、来春小学校にあがるにあたっての心配なことでもあるのですが、
まぁ、彼女のことですから乗り越えていってくれるでしょう。

近隣の音楽教育に熱心な幼稚園では、
発表会の時にうまく吹けない子のピアニカの吹き口に粘土を詰めて
音がでないようにするというような話も、
まことしやかに流れてきます。

うちの保育園も100点満点というわけではありませんが、
「○○ちゃんは、鈴を独り占めしてしまって他の子が使えなくて困りました」
「□□くんは、落ち着いてタンバリンができませんでした」
などというようなネガティブ思考ではなく、
大きな心で子どもたちを保育してくださっているのが、
先生のホワイトボードから伝わってきて、
なんだかほっとしてしまったのでした