黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

スタンドアップ2010 打ち合わせ

2010年08月21日 | 社会貢献
9月18日に開催する『スタンドアップ2010』の場所の下見を兼ねて打ち合わせをしてきました。

ネットを通じてのやり取りはありましたが、
メンバーが顔をあわすのはこれが初めて。

スタッフ4人プラスこども達3人が集まりました。

支部長のChieさんがばっちり仕切って下さったのもあって、
さくさくといろんなことが決まっていきました。

この日、プラカードもみんなで作ってしまおうと、
画用紙やペンなども持っていっていたのですが、
いざ作ろうとなると、みんなの手が止まってしまって(^_^;)

やっぱり誰かがまとめて作ったほうがいいよね?

でも、誰が作る?

という雰囲気になった途端、花が一言。

「ママが作ればいいんじゃない?」

はい。
その一言で決まってしまいました。

「大丈夫。私も手伝ってあげるから。」

はい。
ありがとうございます



この後、花はやたら大阪城に興味を示し、
行きたくて仕方のない様子。



大阪城の住所です(笑)



時間の都合もあって大阪城は
スタンドアップ当日まで持ち越しということになりましたが、
大阪城を会場に選んだのは、
かつてのリーダーがいた場所という意味合いもあったので何だか不思議な感じ。


この日は香織さんにこの本を貸していただきました。

貧しい国で女の子として生きるということ―開発途上国からの5つの物語
クリエーター情報なし
遊タイム出版



私から他のメンバーの方にお貸しした本もあります。

闇の子供たち (幻冬舎文庫)
梁 石日
幻冬舎


あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ
セヴァン カリス=スズキ
学陽書房


思いがけず、情報交換?することができてうほうほ♪
早速お借りした本も読ませていただきました。

スタンドアップ2010
今年は仲間と一緒に立ち上がります。

コマなし自転車の練習とコーチング(6)承認する

2010年08月21日 | はるの子育てコーチング日記
おはようございます。黒田晴美です♪

コマなし自転車シリーズ、6回目の今日は『承認する』がテーマです。

自転車の練習にも、コーチングにも、承認は必要不可欠です。


もちろん練習中に
「頑張っているね」
「できているね」
と声かけをすることも大切なのですが、
今回感じたのは、周りの人からの承認。

公園の中には、たくさんの方がいらっしゃいます。

公園をぐるりとしてきた後に、子どもたちが教えてくれます。
「さっき、あそこのところにおじいさんがいてね、
『自転車乗るの、上手だね』っていってくれたよ!」
「さっき、あそこに私と同じように自転車を練習している女の子とお母さんがいてね、
『もう少しで乗れそうね』って、声をかけてくれたの。
だけど、あの女の子ももうすぐ乗れると私思ってるの!」

私にも声をかけて下さる方がいらっしゃいまいた。
「さっきまで乗れていなかったのに、もう乗れるようになったんですね」
「さすが男の子!こけてもへっちゃらなあの勢いがすごいですね」

親だけでなく、色んな方があたたかい気持ちで
頑張っている姿を見守ってくださるということは、
大きな承認となり、力となってくれます。

自転車に乗れるようになった子どもたちは、口々に
「パパに見てもらう!」といっていました。
パパに承認してもらうことが、
とても大きなやる気や達成感につながっていることを感じました。

こういうことで、子どもの心ってすくすくと育っていくんだなぁって実感します。


次回は、コマなし自転車の練習とコーチング(7)必ずできると信じること です。