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暖かい一日でした。
我が家の南天は、過日の強風で、陶製の鉢が割れるという災難に
遭いましたが、直ぐに植え替えたのが良かったのか、今は元気を
取り返したようです。
南天:広辞苑によれば「メギ科の常緑低木。中国大陸原産。
高さ約2~3メートルに達する。葉は羽状複葉。初夏、白色の
小六弁花を総状につける。晩秋から冬、球形で赤色の果実
をつける。暖地に自生し、また観賞用に植栽。
漢名、南天竹・南天燭という」・・と有りました。
我が家の南天は、最初は1本でしたが、ここ2、3年の間に幹は3本に
増えました。広辞苑にあるように「小六弁花を総状につける」までは
毎年の事ですが、赤い実を付けることが有りません。
それでも、今年は、10個ばかり赤い実を付けていますが、写真のよう
には、実は付きません。人伝えによると、近くに別の南天がないと
実は付けない・・と、その通りなのでしょうね。
南天は「難を転じる」という事から縁起物として、家庭の門前などで
よく見かけます。我が家に何故南天が有るのか、何時から有ったのか
僕は知りません。自分で花を育てるようになってから、初めて有ることを
知りました。面白い花を咲かせるので、写真に撮っていましたが、PCの
トラブルで、振り出しに戻して仕舞い、写真は総て消えてしまいました。
南天も、千両も、濃い緑に真っ赤な実を付けて、お正月には欠かせない
ものです。なんとか自分で育てた物を飾りたいと思っていますが、未だに
実現してはいません。手入れが悪いのかも知れませんね。