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先ずは干し柿を室外へ、土を広げて天日干しにしてから、カミサンと
共に、呼子の朝市へ。
諸々の用事を済ませてから、定番の「イカの活き作り」を食べる。
ここまでは、いつもの朝市に来たときと変わらないのだが、帰りの
道すがら、カミサンが「お茶を買う」と言うので、自販機でお茶を
買う。その時僕の目に「帆船模型」が、チラッと写った。
その模型は。自販機が置いてある家の側面に飾られていた。この家が
誰の家で、どうして帆船の模型と、明治の陸・海の軍服が飾られている
のか、その理由は判らない。大きな飾り窓は埃に汚れ、帆船も痛みが
激しかったし、軍服たるや、今にも朽ち果てそうに見えた。
驚いたのは、帆船や軍服ではなく、帆船の上の一枚の古い写真である。
空いたスペースを利用して、傍線が引かれ名前が書いてある。
写真のタイトルと、名前を目で追って、雷に打たれた程の衝撃を受けた。
勝海舟・坂本龍馬・中岡慎太郎・高杉晋作・桂小五郎(木戸後胤)
西郷隆盛・大久保利通・大村益次郎・陸奥宗光・・・etc
正に「維新の群像」の写真なのである。(写真参照)
最初は本当に雷に打たれたように、驚いた。しかし、冷静に考えると
「あり得ない」と思った。帰宅して調べてみると、何処にでも、この
写真が出てくる。偉い学者の解説や意見などを総合すると、どうも
写真は本物でも、コレが誰々と書かれていることに疑いが有るようだ。
学者でも、専門家でもない僕が意見を述べても何の役にも立ちません。
興味を持たれた方は、下記URLで、自身で、お調べ下さい。
偽物らしいと判っても、今日受けた衝撃と興奮は本物です。
久しぶりに、ドキドキした日を過ごすことができました。歴史は面白い。
平家物語から維新辺りまでは、特に好きです。ダイナミックで面白い。
10日で完結した大河ドラマ「巧妙が辻」も、観ていて実に楽しかった。
来年は「風林火山」だとか、昔「三船敏郎」が演じた山本勘助の記憶が
残っているので、比較しながら観るのが楽しみです。
《維新の群像》のURL コピー&ペストでお開き下さい。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%B0%DD%BF%B7%A4%CE%B7%B2%C1%FC&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1