写真は「九重夢の大吊り橋」からみたパノラマ写真です
絵はがきから頂きましたが、紅葉の季節にはこのような景色を
見ることが出来るようです。
鳴子川沿いの「九酔渓」は、元来紅葉で有名なところで秋が深まると
このような綺麗な紅葉を見ることが出来るのでしょうね。
写真右に写る滝が「震動の滝」です。
観光案内の記事を抜粋すると次のように書かれていました。
「日本の滝百選」に選ばれおり、九州最大規模の滝です。滝の音が
周辺の山野を震動させることから「震動の滝」と命名されたと言われ
ています。実際には水量が、そう多くなく振動するほどのことは無い
ですね。
震動の滝は落差 83m の雄(男)滝と落差 98m の雌(女)滝の2つの滝が
あります。実際は他に子滝、孫滝があるらしいのですが、それらは見え
ないですね。水が直下に近い形で落ちるのが雄滝、少し滑るように落ちる
のが雌滝である。
2006年9月30日に九重夢大吊橋が開通して震動の滝を簡単に見ることがで
きるようになりました。特に雌滝は今までほとんど全体を見ることが出来な
かったが、吊橋の完成により初めて全体を見ることが可能になりました。
なお、滝の上流には川端康成が小説 ”波千鳥”の構想を練るために投宿した
筌の口(うけのくち)温泉 があり、ここの公衆浴場は入浴料200円で24時間
入浴可能です・・・と、書かれていました。
紅葉の季節に再訪したい・・と思いましたよ。