日本人からの提案
2019年9月21日、特別地帯 土曜版: 「MAKE American dream AGAIN!」。
拝啓、
米国は中国に今も多額のドルを毎年「プレゼント」している。だから今や、米国は貧民国だ。アメリカ・メキシコ間に壁が作られます。その資金の多くは日本の税金から「支出」される予定です。日本政府が18年度に支払った米軍関係費は実に8,022億円です。米国民はこの事実を知るべきだ。
第1部。米国防省は9月4日、マーク・エスパー国防長官が正式にメキシコとの「国境沿い」の「壁建設費用」に「同省の予算」から36億ドル(約3,800億円)を転用する予定です。
このことは「承認した」と発表しています。
しかし実は「その中の、430億円分」が「在日のアメリカ軍基地」の「格納庫の建設費」などから「divert」されることになったと言います。
日本政府が2018年度に計上した在日米軍関係経費は過去最大の8,022億円にも上っており、その中身も実によくわからないものとなっています。
米軍再編関係経費が2,161億円、SACO関係費が51億円、在日米軍駐留経費負担(いわゆる思いやり予算)が1,968億円、そのほか基地周辺対策費や用地借り上げ料、漁業補償等の費用が3,842億円となっているわけです。
米国人は「思いやり予算」を知らないでしょう。
「ウィキペディア」から引用します。
1978年(昭和53年)6月、時の防衛庁長官・金丸信が、在日米軍基地で働く日本人従業員の給与の一部(62億円)を日本側が負担すると決めたことから始まる。
「日米地位協定」の枠を超える負担に対して特別に支出する予算です。
円高や多額の対米貿易黒字などによって日本が急激に経済成長する。
一方で、財政的な困難に直面し、日本が経済規模に対して軍事面の負担をしないことに不満を持った米国に対応したのです。
これは米国から「日本国の負担への特別措置」を「要請」された。
それを、「金丸」が、米軍へ「思いやりの立場で対処すべき」などとして「導入」したことからです。
それを「日本共産党」が「思いやり予算」と呼び、一般にも「伝播」するようになった。
「思いやり予算」の内訳は、在日米軍基地職員の労務費、基地内の光熱費・水道費、訓練移転費、施設建設費などである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%9D%E3%81%84%E3%82%84%E3%82%8A%E4%BA%88%E7%AE%97
トランプ大統領の「フェイクニュース」に騙されてはいけない。
日本に駐留している米軍は日本人の税金で賄われている。
米軍のレジャー費用も日本人の税金で賄われている。
メキシコの壁の建設費の1割以上に日本国民の税金が「支出」されるることについて心配です。
もし民主党政権になったら、民主党は日本を「憎む」でしょう。
中南米の諸国も日本を「憎む」でしょう。
「憎む」相手は米国の輸入業者と中国を「憎む」べきです。
だから、私は、米国が「豊かな国」になるように「特別地帯」の建設を提案しています。
明日に続きます
第2部。アメリカへはメキシコとの国境沿いに「特別地帯」を建設することを私は「提案」します。
2019年04月13日、特別地帯 土曜版: をご覧ください。
日本の移民政策の実態はアメリカよりも酷いものです。
日本の移民法はアメリカの移民法に似ています。
アメリカの繁栄は世界が、自由、民主、そして、「法の下で支配」されることで実現されます。
私は真剣に法の支配を求めています。関係者に指示して調査させてください。
アメリカ人の被害者もたくさんいます。
ICCへの提出資料。
http://www.miraico.jp/Bridgetohumanrights/
私は名前および必要な事項を開示することに同意します。
不明なところはメールで質問をしてください。
敬具 Yasuhiro Nagano
長野恭博