日本人からの提案
2019年9月28日、特別地帯 土曜版: 「米国の繁栄は同盟国の繁栄にしなければならない。」
拝啓、
トランプ米大統領は「メキシコ国境の壁」の建設をすすめている。メキシコは兵士を国境に派遣している。トランプは米国を潰すつもりか。「不法移民」はアメリカの「救世主」です。大統領選挙では「不法移民」を受けいれる選択の選挙にすべきです。
第1部。アメリカは低賃金の移民が必要だ。中南米からの貧民は「暫定移民」として「特別地帯」で受け入れるべきです。そこで働いて安全と認定した者は「労働移民」として「すべての米国内」に「開放」すべきだ。
トランプ米大統領は9月18日、サンディエゴの「オタイメサ」で、高さ9メートルの鉄とコンクリート製の壁を視察。
壁は「地下深く」まで達しており、トンネルを掘って入国を試みるのは困難で、上部には「熱吸収材」が使用されており「登れない」ようになっていると説明した。
メキシコが「不法移民の抑制」に向け多くの兵士を国境に派遣していることに言及して、移民問題への同国の対応は「素晴らしい」と述べた。
ただメキシコが協力をやめれば、同国の製品に輸入関税を課すと警告。
5%の関税を導入すれば、国境の壁の費用が容易にカバーされると指摘した。
ニューヨークタイムズは「不法移民」が求められている理由を特集している。
2019.01.28 AsahiShimbun Globe+ の掲載記事
(Miriam Jordan)©2018 The New York Times を引用しています。
米国ではここ数年、為政者たちが不法労働者の流入を断ち切ることについて論議している。
だが、米国経済は不法就労者に頼って成長してきたのだ。
不法労働者の問題に取り組んできた研究者の多くは、不法移民を断ち切れば、米国人労働者が失業し、会社が倒産して、経済が縮小することになりかねない、と言う。
国境の「治安対策」は、最近特に強まっている。
一方で、経済は強く、失業率は下がっている。
雇用側、特に低賃金労働者を必要とする雇用主たちは、労働許可証を持たない労働者を雇うしか選択肢はない、と口にしている。
いま、米国には1100万人近い移民が不法滞在している。
そのうちの約800万人が就労している。
不法滞在者数ではピークだった「07年の1220万人」に比べて下がった。
しかし、ピュー研究所(米シンクタンク)によると、米国内の全労働者の約5%を不法就労者が占めている。
国境管理の徹底と経済の繁栄。その両方のバランスをどうとるか。
大統領ドナルド・トランプは追い詰められている。
2020年の大統領選挙では「暫定移民の受け入れ」について米国民は「選択」をするべきです。
明日に続きます
第2部。アメリカへはメキシコとの国境沿いに「特別地帯」を建設することを私は「提案」します。
2019年04月13日、特別地帯 土曜版: をご覧ください。
日本の移民政策の実態はアメリカよりも酷いものです。
日本の移民法はアメリカの移民法に似ています。
アメリカの繁栄は世界が、自由、民主、そして、「法の下で支配」されることで実現されます。
私は真剣に法の支配を求めています。関係者に指示して調査させてください。
アメリカ人の被害者もたくさんいます。
ICCへの提出資料。
http://www.miraico.jp/Bridgetohumanrights/
私は名前および必要な事項を開示することに同意します。
不明なところはメールで質問をしてください。
敬具 Yasuhiro Nagano
長野恭博