令和6年6月12日、PRESIDENTOnlineより、「なぜ秋篠宮家はこれほど叩かれるのか…「国民と皇室との信頼関係」を築くために本当に必要なこと」と題する元木昌彦氏の記事が配信されている。
元木氏はジャーナリストとのことだが、全体的になんだかぼけた記事である。
確かに、週刊誌の記事には酷いものが多い。
そこは筆者としても同感なのだが。
「なぜ秋篠宮家はこれほど叩かれるのか」
本当に分からないのだろうか。
それだったら、なぜかということを、ついいろいろ述べたくなってしまうのだが、それはまたの機会とすることとしよう。
さて、この記事は「今のように皇室(宮内庁)と週刊誌がお互いを無視、敵対したままの状態は、国民にとっても不幸だといわざるを得ない。」という文章で結ばれているが、これはおかしな話である。
まず、週刊誌の側は、皇室(宮内庁)を無視、敵対しているという意識はないであろう。
週刊誌は確かに酷いことを書いたりするが、それは、そういう記事を好む読者がおり、儲かるからである。
ジャーナリストであれば、こんなことは当然に分かっているであろうに、ぼけたことを言うものである。
そして、週刊誌としては、皇室(宮内庁)から無視、敵対視されたとしても、それで何も困ることはない。
無視、敵対視されても、売れる記事はいくらでも書けるのである。
週刊誌と皇室(宮内庁)の関係において、無視、敵対といったスタンスを取っているのは皇室(宮内庁)の側のみであろう。
そして、皇室(宮内庁)がそのようなスタンスをとり続けたとして、酷い記事の防止という効果は期待できないであろうから、無視、敵対ばかりでなく、週刊誌を利用してやろうという発想に基づく手を講じてもいいいのでは、という趣旨であるならば、理解できなくもない。
週刊誌の記事に傷つけられた方々においては、そのような方策は、なかなか承認しがたいものであるかもしれない。
さて、元木氏において、そこまで秋篠宮家へのバッシングを問題視するのであれば、
「週刊文春」令和6年5月16日号の記事にある、「あなたは国家公務員ではなく、使用人です」という紀子妃殿下の発言につき、真偽を明らかにしてみてはどうなのだろうか。
この人物は、○○関係者といった不確かな存在ではなく、警察庁出身の職員という特定の存在なのだから、誰であるかを調べて本人に確認することはそれほど難しいことではあるまい。
そして、そのような発言があったというのが虚偽であるならば、その職員としても否定しない理由はないであろう。
効果的な反論を簡単に行うことができる筈なのである。
元木氏はジャーナリストとのことだが、全体的になんだかぼけた記事である。
確かに、週刊誌の記事には酷いものが多い。
そこは筆者としても同感なのだが。
「なぜ秋篠宮家はこれほど叩かれるのか」
本当に分からないのだろうか。
それだったら、なぜかということを、ついいろいろ述べたくなってしまうのだが、それはまたの機会とすることとしよう。
さて、この記事は「今のように皇室(宮内庁)と週刊誌がお互いを無視、敵対したままの状態は、国民にとっても不幸だといわざるを得ない。」という文章で結ばれているが、これはおかしな話である。
まず、週刊誌の側は、皇室(宮内庁)を無視、敵対しているという意識はないであろう。
週刊誌は確かに酷いことを書いたりするが、それは、そういう記事を好む読者がおり、儲かるからである。
ジャーナリストであれば、こんなことは当然に分かっているであろうに、ぼけたことを言うものである。
そして、週刊誌としては、皇室(宮内庁)から無視、敵対視されたとしても、それで何も困ることはない。
無視、敵対視されても、売れる記事はいくらでも書けるのである。
週刊誌と皇室(宮内庁)の関係において、無視、敵対といったスタンスを取っているのは皇室(宮内庁)の側のみであろう。
そして、皇室(宮内庁)がそのようなスタンスをとり続けたとして、酷い記事の防止という効果は期待できないであろうから、無視、敵対ばかりでなく、週刊誌を利用してやろうという発想に基づく手を講じてもいいいのでは、という趣旨であるならば、理解できなくもない。
週刊誌の記事に傷つけられた方々においては、そのような方策は、なかなか承認しがたいものであるかもしれない。
さて、元木氏において、そこまで秋篠宮家へのバッシングを問題視するのであれば、
「週刊文春」令和6年5月16日号の記事にある、「あなたは国家公務員ではなく、使用人です」という紀子妃殿下の発言につき、真偽を明らかにしてみてはどうなのだろうか。
この人物は、○○関係者といった不確かな存在ではなく、警察庁出身の職員という特定の存在なのだから、誰であるかを調べて本人に確認することはそれほど難しいことではあるまい。
そして、そのような発言があったというのが虚偽であるならば、その職員としても否定しない理由はないであろう。
効果的な反論を簡単に行うことができる筈なのである。