日記

身辺雑記です。

豪雨の中、清荒神。

2008-07-28 23:10:42 | Weblog
                 関係無いけど「花房」


蒸し暑く、好天。遠く、北の空には厚い黒雲。尼宝線、バスで北へ。
降りる予定の「荒神川」手前で突然豪雨。誰かが降車ボタン押して
いたけれど、降りれたものではない。誰も降りずに終点、宝塚まで。

雷鳴激しく土砂降りだったが、通り雨だろうと1時間程待つ。
こやみになったので「清荒神」阪急電車。ホームで上がるのを
待っていたら池田の旦那から「今、心斎橋土砂降り」のメール。

局地的な大雨ですぐ上がる、と思っていたんだけど、こらアカン、
今津経由で帰ろう、と動き出したら、見知らぬ老婦人に話しかけ
られた。「枚方から荒神さんにお参りに来たのだけれど、この雨
でしたら無理でしょうか?」と。せっかく遠方から来られたの
だから・・・と上がるのを待つ。

ホームのベンチで1時間程話し込んだ。戦前、枚方に疎開するまで
尼崎の城跡のそばに住んでいたと。70歳過ぎくらい。頭、明晰で
戦前の尼崎の事を書くために尼崎史資料館(阪神尼の南にあるらしい)
に毎月通っていて、図書館の尼崎史研究会にも入っているとの事。

雨、上がらないので2~3年前、百均で買って何度も使っている
ポンチョ被り寺を目指した。老婦人、小さな傘持っておられた。
時々豪雨。雨宿りしながらお参りし、駅で別れた。
仏縁だ、と大変喜んでおられた。膝から下、ズックの中、水浸し。

帰ってTVニュース見たら、大変な豪雨、神戸、灘の知っている川、
突然の増水で遊んでいた子供達が流され、死傷者、行方不明者、多数。
13時過ぎ、出かけるときはこの辺、いい天気だったのに。



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