あの吉兆創業者貞一氏の。

淀屋橋、っていうか本町に近い
平野町三丁目御堂筋東入、
瀟洒なビル2階にそれはあった。

時々茶道具のいい企画展する。
気になっていた。初観覧。
企画自体今一つ。 十二支。
十二支といいながらネズミ、ヘビ
など見えず。確か半分くらい。
タツ多いのは中国由来焼物多いせい?。
全40点ほどの展示。
鑑賞、疲れなくていいのかも。
江戸期と中国、明時代中心。
和物は19世紀永楽保全、多々。
16~7世紀明時代は花器、香合、
酒器、種々。うん、茶席で一貫性?。
数点、見入りこむほどいいもの
あったけれど、贅沢!、近頃
目が肥えてしまっている。
掛け軸、不昧公・白隠・宗達・光琳、
そうそうたる物だけれどケース深く
よく見えず。が、本来その距離?。
土曜日、若い女性二人別々に熱心
鑑賞していた。1時間、それだけ。
自社ビルなんだろう。経営できるのは。
梅田から往復徒歩 1万Ⅰ千5百歩。