前節良い勝ち方をして「勢い」のあるサンガ。
その勢いを今夜のホームゲーム川崎戦で地元サポーターにアピールしてほしい。
期待を胸に仕事を終え西京極へ向かう。
残り3試合。
今日の相手は8位と低迷しているが、優勝候補筆頭だった実力はあるはずの川崎。
問題児エメルソンを浦和に押し付けて、策士・石崎監督がチーム再建中。
前回の対戦では巧くペースを掴まれ、スコアレスドローに持ち込まれた。
しかぁ~し!今はあの時とは「勢い」が違う!勝てるはず。いや、勝たないと!
と言う訳で西京極競技場へ到着。
縁起かつぎの「サンガ弁当」を買いに売店へ行くと…な、無い!?
弁当がないじゃぁあ~りませんか!でも新製品っぽい「揚げ出し豆腐」を購入。
今日のような小雨ぱらつく寒い夜の観戦には最適かも…
平日開催とあって予想したより客の入りが悪い。優勝争いしてるのになぁ…
本日の先発は以下の通り。
GK:12中河
DF:16辻本、5手島、25鈴木
MF:8熱田、7朴智星、11石丸、3中村、10松井
FW:9黒部、18上野優
SUB:21上野秀、6佐藤尽、2野口、17冨田、20安孝錬
累積出場停止の松川に代わり、石丸が復帰。あとは前節と変わらないメンバー。
19:04、キックオーフッ!!
♪(団長:フォールツァ京都!)フォールツァ京都!
(団長:フォルツァビオラ!)フォルツァビオラ!
(団長:フォールツァ京都ベルファボレェ!)フォールツァ京都ベルファボレェ!
アレアレー!アレアレー!フォルツァ京都アレアレー!
アレアレー!アレアレー!フォルツァ京都アレアレー!
フォル!ツァ!キョウ!トッ!アレアレアレ!アレアレアレ!アレアレアレ!
フォル!ツァ!キョウ!トッ!アレアレアレ!アレアレアレ!アレアレアレ!♪
まさに前節からの「勢い」を感じるサンガの攻勢。川崎は防戦一方。
優勝も昇格からもかけ離れた位置にいる為か、川崎イレブンには覇気が感じられない。
なにしろダラ~とした後追い守備。これなら楽勝やん!
そんな川崎から意外にもなかなか得点できなかったが、前半25分。
黒部の強烈なシュートをGKが弾いたところに松井が飛び込み先制ゴールを決める!!
さらにサンガの攻勢は続き、40分にはゴール1つを松井君に気前良くプレゼントした
黒部が今度は自らドリブルで持ち込み豪快にゴールを決めて2-0!!
そのまま楽勝ムードで前半を終わる。
しかし…ここから恐怖の石崎マジックが炸裂するのであった…
後半開始直後、GKと一対一の絶好のゴールチャンスを松井がはずす。
これがプロローグ。
後半14分、川崎(というより石崎サン)は高田に代えMF林を投入。
ここから見違えるような川崎の攻勢が始まった。
相手ボールに対する寄せの速さ、サイドを使った攻撃の多彩さ…まるで別チーム。
対するサンガは前半、あれほど感じられたモチベーションがまったく感じられない。
全然追加点が入りそうな気がしない。
妙な違和感を感じ始めていた後半21分。川崎DF箕輪にゴールを決められる。
やはり…楽には勝たせてもらえない。2-1。
こうなってくるとサンガサポーターのテンションも下降気味。
「ニッコリ笑ってハイ、カード!」モットラム主審のジャッジに対する野次も増える。
J1でよぉ~く体験した嫌ぁ~な雰囲気。
そして…恐れていた事が遂に現実に…
ロスタイム突入間近の87分、右サイドを押し込まれて守備に回っていた帝王・熱田。
楽々クリアと思われたボールを見事に空振り、ボールは相手選手に…
「おいっ!?な、なにやっとんねんっ!!」
その直後、焦りからか「帝王」は「余の球を返せ!」と言わんばかりに
思いっっっきり露骨なバックチャージを敢行。当然のごとく…イエローカード。
このプレイで得たFKを途中出場の長身FW盛田に合わされまさかの同点!
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
まるで前節の新潟の役回りを演じたサンガ。勝ち点1がポロリと掌からこぼれた。
でも、こんな事は慣れっこや!サンガサポは逆境には慣れとる!勝ち点2獲ろう!
♪GO!GO!京都!GO!GO!京都!GO!GO!GO!GO!GO!京都!♪
前節同様、延長休憩の間も応援を続ける。それしか俺たちには出来へんもん!
延長に入るとようやく目が醒めたのか、サンガイレブンの動きが良くなった。
そして決着は延長前半10分にやってきた。
汚名返上に燃えたのかCKのチャンスをキッカー熱田が二アに放り込み、
それに飛び込んで押し込んだのは唯一のJFL戦士・野口だった!!
ゴォォォォォォォォルッ!!!!!
♪のぐちひーろし、のぐちゴォールッ!のぐちひーろし!のぐちゴォールッ!
のぐちひーろし!のぐちゴォールッ!のぐちひーろし!のぐちゴォールッ!♪
歓喜…というより安堵の歓声。
新潟戦と同様の結果にもかかわらず、
かたや「拾い物の勝ち点2」と「捨ててしまった勝ち点1」…
それでもJ1復帰への道は確実に歩んでいる。
選手は元より、我々サポーターももっと強くならねば…そう感じた試合でした。
試合結果:京都3v-2川崎
観客数 :4072人
得点者 :京都:松井25、黒部40、野口100(V)
川崎:箕輪66、盛田89
京都選手の紫評価(10点満点で平均的なプレーは5点とする)
GK:中河5
DF:辻本4.5、手島4.5、鈴木6
MF:熱田5、朴智星5.5、石丸5.5、
中村5.5、松井6(73分 野口6)
FW:黒部6、上野優5.5(94分 安孝錬-)
(対戦相手の評価は、評価する立場ではありませんのでしません)
現在の順位:首位復帰(個人的には仙台には上にいてもらった方が良かったが…)
紫のトト :J1休みの為なし
次回は、90分勝ちすればJ1復帰確定となる
11/10(土)アウェイ湘南ベルマーレ戦を予定しております。
その勢いを今夜のホームゲーム川崎戦で地元サポーターにアピールしてほしい。
期待を胸に仕事を終え西京極へ向かう。
残り3試合。
今日の相手は8位と低迷しているが、優勝候補筆頭だった実力はあるはずの川崎。
問題児エメルソンを浦和に押し付けて、策士・石崎監督がチーム再建中。
前回の対戦では巧くペースを掴まれ、スコアレスドローに持ち込まれた。
しかぁ~し!今はあの時とは「勢い」が違う!勝てるはず。いや、勝たないと!
と言う訳で西京極競技場へ到着。
縁起かつぎの「サンガ弁当」を買いに売店へ行くと…な、無い!?
弁当がないじゃぁあ~りませんか!でも新製品っぽい「揚げ出し豆腐」を購入。
今日のような小雨ぱらつく寒い夜の観戦には最適かも…
平日開催とあって予想したより客の入りが悪い。優勝争いしてるのになぁ…
本日の先発は以下の通り。
GK:12中河
DF:16辻本、5手島、25鈴木
MF:8熱田、7朴智星、11石丸、3中村、10松井
FW:9黒部、18上野優
SUB:21上野秀、6佐藤尽、2野口、17冨田、20安孝錬
累積出場停止の松川に代わり、石丸が復帰。あとは前節と変わらないメンバー。
19:04、キックオーフッ!!
♪(団長:フォールツァ京都!)フォールツァ京都!
(団長:フォルツァビオラ!)フォルツァビオラ!
(団長:フォールツァ京都ベルファボレェ!)フォールツァ京都ベルファボレェ!
アレアレー!アレアレー!フォルツァ京都アレアレー!
アレアレー!アレアレー!フォルツァ京都アレアレー!
フォル!ツァ!キョウ!トッ!アレアレアレ!アレアレアレ!アレアレアレ!
フォル!ツァ!キョウ!トッ!アレアレアレ!アレアレアレ!アレアレアレ!♪
まさに前節からの「勢い」を感じるサンガの攻勢。川崎は防戦一方。
優勝も昇格からもかけ離れた位置にいる為か、川崎イレブンには覇気が感じられない。
なにしろダラ~とした後追い守備。これなら楽勝やん!
そんな川崎から意外にもなかなか得点できなかったが、前半25分。
黒部の強烈なシュートをGKが弾いたところに松井が飛び込み先制ゴールを決める!!
さらにサンガの攻勢は続き、40分にはゴール1つを松井君に気前良くプレゼントした
黒部が今度は自らドリブルで持ち込み豪快にゴールを決めて2-0!!
そのまま楽勝ムードで前半を終わる。
しかし…ここから恐怖の石崎マジックが炸裂するのであった…
後半開始直後、GKと一対一の絶好のゴールチャンスを松井がはずす。
これがプロローグ。
後半14分、川崎(というより石崎サン)は高田に代えMF林を投入。
ここから見違えるような川崎の攻勢が始まった。
相手ボールに対する寄せの速さ、サイドを使った攻撃の多彩さ…まるで別チーム。
対するサンガは前半、あれほど感じられたモチベーションがまったく感じられない。
全然追加点が入りそうな気がしない。
妙な違和感を感じ始めていた後半21分。川崎DF箕輪にゴールを決められる。
やはり…楽には勝たせてもらえない。2-1。
こうなってくるとサンガサポーターのテンションも下降気味。
「ニッコリ笑ってハイ、カード!」モットラム主審のジャッジに対する野次も増える。
J1でよぉ~く体験した嫌ぁ~な雰囲気。
そして…恐れていた事が遂に現実に…
ロスタイム突入間近の87分、右サイドを押し込まれて守備に回っていた帝王・熱田。
楽々クリアと思われたボールを見事に空振り、ボールは相手選手に…
「おいっ!?な、なにやっとんねんっ!!」
その直後、焦りからか「帝王」は「余の球を返せ!」と言わんばかりに
思いっっっきり露骨なバックチャージを敢行。当然のごとく…イエローカード。
このプレイで得たFKを途中出場の長身FW盛田に合わされまさかの同点!
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
まるで前節の新潟の役回りを演じたサンガ。勝ち点1がポロリと掌からこぼれた。
でも、こんな事は慣れっこや!サンガサポは逆境には慣れとる!勝ち点2獲ろう!
♪GO!GO!京都!GO!GO!京都!GO!GO!GO!GO!GO!京都!♪
前節同様、延長休憩の間も応援を続ける。それしか俺たちには出来へんもん!
延長に入るとようやく目が醒めたのか、サンガイレブンの動きが良くなった。
そして決着は延長前半10分にやってきた。
汚名返上に燃えたのかCKのチャンスをキッカー熱田が二アに放り込み、
それに飛び込んで押し込んだのは唯一のJFL戦士・野口だった!!
ゴォォォォォォォォルッ!!!!!
♪のぐちひーろし、のぐちゴォールッ!のぐちひーろし!のぐちゴォールッ!
のぐちひーろし!のぐちゴォールッ!のぐちひーろし!のぐちゴォールッ!♪
歓喜…というより安堵の歓声。
新潟戦と同様の結果にもかかわらず、
かたや「拾い物の勝ち点2」と「捨ててしまった勝ち点1」…
それでもJ1復帰への道は確実に歩んでいる。
選手は元より、我々サポーターももっと強くならねば…そう感じた試合でした。
試合結果:京都3v-2川崎
観客数 :4072人
得点者 :京都:松井25、黒部40、野口100(V)
川崎:箕輪66、盛田89
京都選手の紫評価(10点満点で平均的なプレーは5点とする)
GK:中河5
DF:辻本4.5、手島4.5、鈴木6
MF:熱田5、朴智星5.5、石丸5.5、
中村5.5、松井6(73分 野口6)
FW:黒部6、上野優5.5(94分 安孝錬-)
(対戦相手の評価は、評価する立場ではありませんのでしません)
現在の順位:首位復帰(個人的には仙台には上にいてもらった方が良かったが…)
紫のトト :J1休みの為なし
次回は、90分勝ちすればJ1復帰確定となる
11/10(土)アウェイ湘南ベルマーレ戦を予定しております。