天国の稲盛名誉会長に捧げる勝利
サンガの生みの親、稲盛和夫名誉会長が8月24日に亡くなった。今日はその死を悼み、サンガは選手・スタッフ全員が喪章を付けて試合に臨む。降格圏17位の神戸との勝ち点差はわずか2。このところ下位チームがしぶとく勝ち点を積み上げた事もあって15位まで順位を下げているだけに、J1残留の為にも、天国の稲盛さんの為にも、是が非でも勝利が欲しい!あんまり心配過ぎて試合前夜、神戸戦の夢を見たわ。夢の内容は勝ってるんだか、負けてるんだか、よく憶えてないけど「あ~ヤバい!あ~ヤバい!」と叫んでたのだけは憶えてる(苦笑)それくらい大事な6ポイントマッチだって話。
ゴール裏には超長の稲盛名誉会長の死を悼む横断幕
試合当日、台風が近づいている影響か小雨のパラつく時間帯もあったが、基本的には曇りながら湿度はジメッと高め。ゴール裏に大旗をセットしている内にじんわりと汗が噴き出してくる。選手のスタミナが持つのかこれも心配。
【サンガのスタメン】
GK: 上福元
DF: 長井、井上、麻田、白井
MF: 武田、川﨑、松田
FW: 武富、山﨑、豊川
SUB: ウッド、本多、福岡、カリウス、ウタカ、木村、パウリーニョ
注目の新戦力、アラン・カリウスとパウリーニョ・ボイアは共にベンチスタート。シュート練習を見ている限り、パウはなかなか良いシュートを放ってる。どこで使ってくるのか?いずれにしても楽しみではある。ウタカと勇大もベンチ。こちらも楽しみ。
試合前には稲盛名誉会長の死を悼み黙祷。
さあ、稲盛さんに勝利を届けよう!
【試合感想】
キックオフのホイッスルが響いた直後、いきなりスコアが動いた。決めたのは天馬!スローインを山﨑がキープしたところから武富のパスを受けての38秒の先制ゴールだった。個人的に今日の試合、2点目が獲れるかどうかがポイントだと思っていた。その2点目は早くも前半9分に獲得する。武富のスルーパスに反応した豊川の移籍後リーグ戦初ゴール!
2点のリードを得たサンガに対し、神戸はサイドチェンジを使ってワイドな攻撃を繰り出す。サイドから入ってくるクロスボールに対してはサンガDF陣が体を投げ出すようにしてしっかり弾き返す。気持ちの入った守備だ。やや受け身になった時間帯、キジェ監督が早速手を打って来た。右サイドの一真を左CBに下げ、左サイドの白井を右サイドハーフへ動かし中盤を厚くして、神戸のサイド攻撃を封じるシステム変更。これにより試合はふたたび落ち着きを取り戻す。
2-0のまま突入した後半。一真に代えて本多投入。ハイライン、ハイプレス。いつものサンガの戦い方を貫いている。得点を決めた天馬と豊川は言うに及ばず、2アシストを決めている武富、さらには将平、颯太のボール奪取、いずれも文句なし。だがその中でも素晴らしかったのは山﨑の献身的なポストプレーと守備意識。ゴールこそ決められなかったがアンカーの位置まで下がって攻撃の起点になろうとする姿には感動した。
後半11分、神戸の小林友がペナ侵入直前の豊川を引き倒して一発レッド退場で勝負アリ。その後もピンチはありつつも集中した守備で最後まで神戸にゴールを許さなかった。
【試合後】
稲盛さんに捧げる勝ち点3。全員攻撃、全員守備で手にした7試合ぶりの勝利。残留争いの上でも大きな、大きな一勝。9月のホームゲーム3試合限定ユニフォームがカッコ良く見えた試合だった。(発表された時はま~ったく買う気がなかったが、帰宅後オンラインショップでポチってしまった…笑)
最後にカリ&パウの新加入コンビだが、今日も出番なし。まだ守備面でチーム戦術の理解が不足しているのかもしれない。ビハインドを背負う展開であれば投入機会もあっただろうが、リードを守りつつ…となると、といったところだろう。彼らの活躍は次への楽しみとしてとっておきましょ♪
【試合結果】 京都2-0神戸
【観客数】 17,936人(今季最多入場者数!メインスタンドと南ゴール裏3階席以外はほぼ満席)
【得点者】
京都 : 松田1、豊川9
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 上福元6
DF: 長井6(HT 本多6)、井上6.5、麻田6、白井7.5
MF: 武田6.5、川﨑6(80分 福岡5.5)、松田8
FW: 武富7、山﨑6.5(75分 木村5.5)、豊川7(83分 ウタカ6)
【今日の私的MOM】
松田 天馬 : 電光石火の38秒先制ゴール!最後まで鬼プレス途切れず!
【サンガの現在の成績】 7勝8分11敗 勝ち点29 13位↑
ありがとう!素晴らしかったよ!豊川クン!キャプテン天馬!
サンガの生みの親、稲盛和夫名誉会長が8月24日に亡くなった。今日はその死を悼み、サンガは選手・スタッフ全員が喪章を付けて試合に臨む。降格圏17位の神戸との勝ち点差はわずか2。このところ下位チームがしぶとく勝ち点を積み上げた事もあって15位まで順位を下げているだけに、J1残留の為にも、天国の稲盛さんの為にも、是が非でも勝利が欲しい!あんまり心配過ぎて試合前夜、神戸戦の夢を見たわ。夢の内容は勝ってるんだか、負けてるんだか、よく憶えてないけど「あ~ヤバい!あ~ヤバい!」と叫んでたのだけは憶えてる(苦笑)それくらい大事な6ポイントマッチだって話。
ゴール裏には超長の稲盛名誉会長の死を悼む横断幕
試合当日、台風が近づいている影響か小雨のパラつく時間帯もあったが、基本的には曇りながら湿度はジメッと高め。ゴール裏に大旗をセットしている内にじんわりと汗が噴き出してくる。選手のスタミナが持つのかこれも心配。
【サンガのスタメン】
GK: 上福元
DF: 長井、井上、麻田、白井
MF: 武田、川﨑、松田
FW: 武富、山﨑、豊川
SUB: ウッド、本多、福岡、カリウス、ウタカ、木村、パウリーニョ
注目の新戦力、アラン・カリウスとパウリーニョ・ボイアは共にベンチスタート。シュート練習を見ている限り、パウはなかなか良いシュートを放ってる。どこで使ってくるのか?いずれにしても楽しみではある。ウタカと勇大もベンチ。こちらも楽しみ。
試合前には稲盛名誉会長の死を悼み黙祷。
さあ、稲盛さんに勝利を届けよう!
【試合感想】
キックオフのホイッスルが響いた直後、いきなりスコアが動いた。決めたのは天馬!スローインを山﨑がキープしたところから武富のパスを受けての38秒の先制ゴールだった。個人的に今日の試合、2点目が獲れるかどうかがポイントだと思っていた。その2点目は早くも前半9分に獲得する。武富のスルーパスに反応した豊川の移籍後リーグ戦初ゴール!
2点のリードを得たサンガに対し、神戸はサイドチェンジを使ってワイドな攻撃を繰り出す。サイドから入ってくるクロスボールに対してはサンガDF陣が体を投げ出すようにしてしっかり弾き返す。気持ちの入った守備だ。やや受け身になった時間帯、キジェ監督が早速手を打って来た。右サイドの一真を左CBに下げ、左サイドの白井を右サイドハーフへ動かし中盤を厚くして、神戸のサイド攻撃を封じるシステム変更。これにより試合はふたたび落ち着きを取り戻す。
2-0のまま突入した後半。一真に代えて本多投入。ハイライン、ハイプレス。いつものサンガの戦い方を貫いている。得点を決めた天馬と豊川は言うに及ばず、2アシストを決めている武富、さらには将平、颯太のボール奪取、いずれも文句なし。だがその中でも素晴らしかったのは山﨑の献身的なポストプレーと守備意識。ゴールこそ決められなかったがアンカーの位置まで下がって攻撃の起点になろうとする姿には感動した。
後半11分、神戸の小林友がペナ侵入直前の豊川を引き倒して一発レッド退場で勝負アリ。その後もピンチはありつつも集中した守備で最後まで神戸にゴールを許さなかった。
【試合後】
稲盛さんに捧げる勝ち点3。全員攻撃、全員守備で手にした7試合ぶりの勝利。残留争いの上でも大きな、大きな一勝。9月のホームゲーム3試合限定ユニフォームがカッコ良く見えた試合だった。(発表された時はま~ったく買う気がなかったが、帰宅後オンラインショップでポチってしまった…笑)
最後にカリ&パウの新加入コンビだが、今日も出番なし。まだ守備面でチーム戦術の理解が不足しているのかもしれない。ビハインドを背負う展開であれば投入機会もあっただろうが、リードを守りつつ…となると、といったところだろう。彼らの活躍は次への楽しみとしてとっておきましょ♪
【試合結果】 京都2-0神戸
【観客数】 17,936人(今季最多入場者数!メインスタンドと南ゴール裏3階席以外はほぼ満席)
【得点者】
京都 : 松田1、豊川9
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 上福元6
DF: 長井6(HT 本多6)、井上6.5、麻田6、白井7.5
MF: 武田6.5、川﨑6(80分 福岡5.5)、松田8
FW: 武富7、山﨑6.5(75分 木村5.5)、豊川7(83分 ウタカ6)
【今日の私的MOM】
松田 天馬 : 電光石火の38秒先制ゴール!最後まで鬼プレス途切れず!
【サンガの現在の成績】 7勝8分11敗 勝ち点29 13位↑
ありがとう!素晴らしかったよ!豊川クン!キャプテン天馬!
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