バイオハザードⅢ 監督/ラッセル・マルケイ

【主演】
　ミラ・ジョヴォヴィッチ
　オデット・フェール
　アリ・ラーター

【ストーリー】
前作の惨劇から8年。T-ウィルス感染は全世界へ広がり、地上が砂漠と化す中、すべての元凶であるアンブレラ社の巨大な陰謀を阻止するため闘い続けるアリスは、ネバダ州の砂漠を横断していた。その旅の途中で、離ればなれになっていたカルロスと生存者の一団に遭遇する。

【西京極の評価】　
もはや使い古され陳腐化しがちなゾンビ映画にあって、ポール・アンダーソンの脚本はやはり一定のクオリティを約束してくれる。今回も斬新とは言えないが退屈しない仕上がりです。主演のミラも前作ほどの超人でもなく自然な魅力を感じました。でも…やっぱり一作目の完成度には及ばないナ。

【総合評価】　☆☆☆★★（満点は☆５つ）
　ストーリー　☆☆☆★★
　演出　　　　☆☆☆★★
　映像　　　　☆☆☆☆★
　音楽　　　　☆☆★★★