西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

忘年会、ゴスペル、風林火山…

2007年12月16日 21時02分00秒 | 日々の雑感
一昨日、会社の忘年会。
なんだか出席率がよろしくない。
一昔前なら上司・先輩から
「忘年会と新歓への参加は業務命令」だったものです。
仕事とか、個人的な用事とかいろいろあるかもしれないけど、
幹事をしてくれている若手社員たちの苦労を考えれば
仕事を断ってでも出るべきだと思うけどナァ…
(支障の無い様に仕事を片付けるのも能力の内!)
一応忘年会って、一年の労を労い合う場なんだからサ…

昨夜は京都某所で行われた
ゴスペルコンサートへ行きました。
ゴスペルって、映画の中の教会で
黒人の人たちが踊りながら歌うイメージしか知らなかったので、
日本人のクワイヤ(ゴスペルグループの事)は新鮮でした。
僕自身はキリスト教信者ではないので
“神の御力”とか言われてもちょっと困りますが、
神を讃える為に楽しみながら歌うってのはイイですネ。
クリスマスモードのスイッチが入った感じがします!

で、今夜はNHK大河ドラマ「風林火山」の最終回。
良かったのはミツ役の貫地谷しほり、板垣信方役の千葉真一、
それからオバサマに人気爆発(笑)の謙信役のGacktといったところ。
逆にイマイチだったのはヒロイン・由布姫役の柴本幸と信虎役の仲代達矢。
柴本の姫は愛嬌がない。新人だったから仕方ないのかも…
仲代信虎は、暴君としての荒々しさに欠けた。
同じベテラン緒形拳の宇佐美定満が
飄々とした“らしさ”があったのに比べると“らしくなかった”。
でも、全体としては久々に大河ドラマらしい重厚な内容だった。
主役山本勘助の内野聖陽の演技力が大きかったな。

来年は宮尾登美子原作の「篤姫」。
ちょっと題材としては地味だけど…どうだろう。
やっぱり主役の宮崎あおい次第…かな?


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4 コメント

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内野さ~ん(笑) (HARUKI)
2007-12-16 22:43:13
内野聖陽ファンクラブ会員のHARUKIです、こんばんは!(笑)
HARUKIがウッチーのファンになったころは、まだまだ文学座のマイナーな役者でお芝居のチケットも取りやすかったのですが(汗)。
ミュージカル“エリザベート”に出演して、急に人気者になりました。大河に出てしまったから、もう、ダメです(悲)。きっと来年以降、舞台のチケットは入手困難になってしまうことでしょう(号泣)。

ちなみに、大河を1回もかかさずに見たのは、今回が初めてです(爆)。
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そうでしたね~ (西京極 紫)
2007-12-16 22:58:09
HARUKIサン>
内野聖陽さんのファンでしたね~。
今回の大河で知名度あがりましたよね、きっと。
ちょうど上戸彩主演の「エースをねらえ!」で
内野さんが宗方コーチ役でイイ味だしてた時に
HARUKIさんがファンだと知ったのでした。
なつかしいなぁ~、あれって2年ほど前でしたっけ。
その頃はまだ隆三はエスパルスだったし、
まさかサンガに移籍するなんて想像もできませんでしたが…
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Unknown (きゅー)
2007-12-20 00:02:03
信虎役の仲代さん、確かに暴君的なイメージはあまり無かったですが、個性的な、味のある役作りで好きでした。
今川義元もそうですが、既成概念にとらわれない役作りに好感が持てました。

板垣、甘利、両雄が抜けてから、ちょっと重みが無くなりましたね。
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ベテランの力の偉大さですね (西京極 紫)
2007-12-20 02:02:59
きゅーサン>
仲代信虎、最後にもう一回出てくるかなと
期待したんですが…あれっきりでしたね。
そこもちょっともの足りないと感じた点です。
やはりベテラン俳優の存在は大きいのですね。

桶狭間の裏に勘助の暗躍があったというのも新しい解釈でした。
よくよく考えると今回の「風林火山」って
新しい試みが多かった野心作でしたね。
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