【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:平井
DF:平島、角田、森岡、手島
MF:斉藤、石井、中山
FW:渡邉、田原、徳重
SUB:上野、中谷、倉貫、加藤、西野
【試合レポート】
阪急・西京極陸上運動公園駅からスタジアムに向う途中の鉄柵に
「気持ち一つに戦おう 最後の笛が吹かれるまで」。
スタジアムに入るとバックスタンドには
「俺たちはサンガの為に サンガは勝利の為に」。
メインスタンドには
「今こそ心一つに スタジアムを一体に」。
ホーム最終戦にかけるサポの想いを書いた横断幕がかかった。
前節・札幌戦で辛くもロスタイムに得たPKを西野が決め、2-2ドロー。
勝つ事は出来なかったが、最低限の結果は残した。
そして今日の仙台戦。
4位・仙台との勝ち点差はわずか2。
勝てば昇格のライバル仙台に引導を渡す事になる。
逆に負ければ仙台が3位に上がり、京都は昇格圏内からすべり落ちる。
絶対に引けない試合。
試合前、気合入れ過ぎて応援練習中に旗を振った拍子に…
ボ キ ッ !!
応援旗のポールが折れました。
本年2本目です。 もうスペアありません。
仕方ないので短くなったポールのまま、無理矢理振る事に決定。
ポールが短いと、テコの原理で振れなくて、まともに腕だけで振るのでしんどい。
でも、やるしかない。
試合はサバイバル試合だけに両チームとも激しい攻め合い。
仙台は左サイドからの攻めが中心。
対するサンガはまずロングボールを前線の田原に当ててから攻める形。
しかし、お互いに決定的なチャンスを作る事は出来ない。
ここでサンガは作戦を変更。
仙台と同じくサイド攻撃に切り替える。
京都も左サイドのヒラジ→大剛を使うところからチャンスが生まれ始めた。
一瞬の油断も許されない緊張感の中、前半はスコアレスのまま終了。
まさに互いに一歩も譲らぬ試合展開だった。
サポーターも45分間ノンストップでイエローサブマリン熱唱。 キツかった…
後半に入ると、やや仙台側に疲れが見え始め、
セカンドボールの支配率でややサンガが優勢となってくる。
特に目立つのがWボランチの二人の動き。
果敢にスライディングで相手ボールを奪い取る斉藤。
相手の攻撃の芽を確実なクリアで摘み取る石井。
チャンスは広がり、決定的なチャンスも何度かあったが、ゴールならず。
時間だけが刻々と過ぎていく。
引き分けではダメ。
最終節まで昇格争いを持ち越せば、サンガ自身がプレッシャーに負ける。
必ず勝つ!!
ゴール裏の想いはまさに一つだった。
その想いがようやく届いたのは、ロスタイム突入してまもなくだった。
仙台ゴール前中央に放り込まれたボールを博貴が右サイドにはたく。
大剛が逆サイドへボールを浮かせる。
そのボールに体ごと飛び込んで渾身のヘッドでゴールを決めたのは闘将・石井!!
ゴール裏は完全にお祭りモード!
♪あっ、つっ、くっ! つ~よくっ! 力のか~ぎ~り~ 石井俊也~っ!♪
選手は最後まで戦いぬく。 勝ち切る。
そしてサポーターは最後まで声を限りに叫び続ける。
今、ピッチとスタンドは一体になった。
その瞬間、勝利を告げるホイッスルが鳴った。
勝った。 これでサンガの3位以内が確定した。
試合後、この試合で15年間の現役生活にピリオドを打つ
秋田選手の引退セレモニーが行われた。
多くのサポーターが残って秋田の最後の勇姿を見送った。
ゴール裏には秋田に送る超ロングバージョンの横断幕がかかった。
「秋田ありがとう。
危ぶむなかれ 迷わず行けよ 行けば分かるさ。
俺達がついてるぜ!」
サンガの選手による秋田の胴上げ。
いつまでも続く秋田の応援歌による見送り。
ありがとう秋田!
だが、まだサンガの戦いは終らない。
アウェイのラスト草津戦、勝って自動昇格圏の2位へ可能性をつなげたい。
もう一つ、勝とう。
【試合結果】 京都1-0仙台
【観客数】 17,163人(最後の最後で今シーズン最多入場者更新!)
【得点者】
京都:石井89
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:平井5.5
DF:平島6(88分 倉貫-)、角田6、森岡6、手島5.5
MF:斉藤7、石井7、中山5.5
FW:渡邉6、田原6(71分 西野6)、徳重5.5(HT 中谷6)
【今日の私的MOM】
石井俊也:決勝点ヘッドのゴールにはシビレマシタ…
【サンガの順位】 3位 勝ち点85 (2位・札幌との勝ち点差3)
GK:平井
DF:平島、角田、森岡、手島
MF:斉藤、石井、中山
FW:渡邉、田原、徳重
SUB:上野、中谷、倉貫、加藤、西野
【試合レポート】
阪急・西京極陸上運動公園駅からスタジアムに向う途中の鉄柵に
「気持ち一つに戦おう 最後の笛が吹かれるまで」。
スタジアムに入るとバックスタンドには
「俺たちはサンガの為に サンガは勝利の為に」。
メインスタンドには
「今こそ心一つに スタジアムを一体に」。
ホーム最終戦にかけるサポの想いを書いた横断幕がかかった。
前節・札幌戦で辛くもロスタイムに得たPKを西野が決め、2-2ドロー。
勝つ事は出来なかったが、最低限の結果は残した。
そして今日の仙台戦。
4位・仙台との勝ち点差はわずか2。
勝てば昇格のライバル仙台に引導を渡す事になる。
逆に負ければ仙台が3位に上がり、京都は昇格圏内からすべり落ちる。
絶対に引けない試合。
試合前、気合入れ過ぎて応援練習中に旗を振った拍子に…
ボ キ ッ !!
応援旗のポールが折れました。
本年2本目です。 もうスペアありません。
仕方ないので短くなったポールのまま、無理矢理振る事に決定。
ポールが短いと、テコの原理で振れなくて、まともに腕だけで振るのでしんどい。
でも、やるしかない。
試合はサバイバル試合だけに両チームとも激しい攻め合い。
仙台は左サイドからの攻めが中心。
対するサンガはまずロングボールを前線の田原に当ててから攻める形。
しかし、お互いに決定的なチャンスを作る事は出来ない。
ここでサンガは作戦を変更。
仙台と同じくサイド攻撃に切り替える。
京都も左サイドのヒラジ→大剛を使うところからチャンスが生まれ始めた。
一瞬の油断も許されない緊張感の中、前半はスコアレスのまま終了。
まさに互いに一歩も譲らぬ試合展開だった。
サポーターも45分間ノンストップでイエローサブマリン熱唱。 キツかった…
後半に入ると、やや仙台側に疲れが見え始め、
セカンドボールの支配率でややサンガが優勢となってくる。
特に目立つのがWボランチの二人の動き。
果敢にスライディングで相手ボールを奪い取る斉藤。
相手の攻撃の芽を確実なクリアで摘み取る石井。
チャンスは広がり、決定的なチャンスも何度かあったが、ゴールならず。
時間だけが刻々と過ぎていく。
引き分けではダメ。
最終節まで昇格争いを持ち越せば、サンガ自身がプレッシャーに負ける。
必ず勝つ!!
ゴール裏の想いはまさに一つだった。
その想いがようやく届いたのは、ロスタイム突入してまもなくだった。
仙台ゴール前中央に放り込まれたボールを博貴が右サイドにはたく。
大剛が逆サイドへボールを浮かせる。
そのボールに体ごと飛び込んで渾身のヘッドでゴールを決めたのは闘将・石井!!
ゴール裏は完全にお祭りモード!
♪あっ、つっ、くっ! つ~よくっ! 力のか~ぎ~り~ 石井俊也~っ!♪
選手は最後まで戦いぬく。 勝ち切る。
そしてサポーターは最後まで声を限りに叫び続ける。
今、ピッチとスタンドは一体になった。
その瞬間、勝利を告げるホイッスルが鳴った。
勝った。 これでサンガの3位以内が確定した。
試合後、この試合で15年間の現役生活にピリオドを打つ
秋田選手の引退セレモニーが行われた。
多くのサポーターが残って秋田の最後の勇姿を見送った。
ゴール裏には秋田に送る超ロングバージョンの横断幕がかかった。
「秋田ありがとう。
危ぶむなかれ 迷わず行けよ 行けば分かるさ。
俺達がついてるぜ!」
サンガの選手による秋田の胴上げ。
いつまでも続く秋田の応援歌による見送り。
ありがとう秋田!
だが、まだサンガの戦いは終らない。
アウェイのラスト草津戦、勝って自動昇格圏の2位へ可能性をつなげたい。
もう一つ、勝とう。
【試合結果】 京都1-0仙台
【観客数】 17,163人(最後の最後で今シーズン最多入場者更新!)
【得点者】
京都:石井89
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:平井5.5
DF:平島6(88分 倉貫-)、角田6、森岡6、手島5.5
MF:斉藤7、石井7、中山5.5
FW:渡邉6、田原6(71分 西野6)、徳重5.5(HT 中谷6)
【今日の私的MOM】
石井俊也:決勝点ヘッドのゴールにはシビレマシタ…
【サンガの順位】 3位 勝ち点85 (2位・札幌との勝ち点差3)
けど、日常の疲れも吹っ飛ばすような
俊也のゴール&試合後のセレモニーでしたね(^0
^)v
ホンマに「しびれたよ~」
草津行きます!
敷島で
紫さんと一緒に応援出来るのを楽しみにしています。
絶対勝利、有るのみです!
今朝の京都新聞読んで初めて知りましたが、
俊也、ヘッドでのゴールは初めてだったんですねぇ。
本人も言ってましたが、
マジで秋田が乗り移ったのかもしれません。
さぁ、あとひとつ勝って、締め括りましょう。
「人事を尽くして天命を待つ」
まさにそんな気持ちです。
草津戦キバって応援しましょう!