我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

渡良瀬遊水地

2023-12-25 10:37:51 | 写真 及び絵画

友人が雪を被った富士山の写真をラインの

グループサイトに投稿した、

富士山の写真を撮りに行ってきたのだそうだ、

これを見て私が下の写真を投稿した、

そしてこんな質問をしてみた、

「これは どこで撮った富士山でしょう ?

 これが分かればあなたは可なりな富士山通(つう)、

 富士山をよく知る富士山博士に任命します」

半日もしないうちにデジカメの仲間の一人から

「渡良瀬遊水地」の答えが投稿された、

正解

渡良瀬遊水地から撮った富士山である、

この間の距離は150キロほど離れているが

意外と大きく見える。


朝焼け

2023-12-06 15:40:52 | 写真 及び絵画

写真は渡良瀬遊水地、

これは洪水対策用に作られた遊水地で

大半は栃木県域に属するが

一部は群馬県、埼玉県、茨城県域に属するか

或いは隣接する広大な遊水地である、

最近2回(11/11と12/1)に亘って

朝焼けの風景写真を掲載した、

そこで思い出したのがこの写真である、

一眼レフで撮ったちょっと以前の写真だが

収録したCDが見つかったのでアップした、

写真のデータ

撮影日:2012年2月19日、

時間 :6時27分

 

思い出に残る1枚である。         


床もみじ

2023-11-26 04:37:59 | 写真 及び絵画

床もみじ

とはシンプルなネーミング、

床に紅葉が写った景色のことであるが

これが一大観光地になっている、

場所は群馬県桐生市、

寺の名前は 宝徳寺と言う名の禅寺である、

ここ数年マスコミばかりかネットでも評判を呼び

外国人の観光客も少なくないそうだ、

11月25日(土曜日)

買ったばかりの連れ合いの車に彼女を乗せて出かけた、

ナビは付いてない、

スマホで❝床もみじ❞を検索すれば出る

と聞いていたのでスマホのナビに従った、

なるほど便利なものだ、

多少遠回りにはなったが1時間半ほどで到着、

閑静な山間の住宅街、

駐車場は満杯で離れたところから

シャトルバスが運行されていた、

山門の前はぞろぞろの観光客、

入園料:1,200円、

床もみじを一目見て

これならその価値はあると思った、

他にも和傘を使って紅葉を一層カラフルに

際立たせていた、

久しぶりに観光地を訪れた気分を味わった。


今週のベストショット

2023-07-05 07:14:06 | 写真 及び絵画

             羽田空港から見た富士山

ベストショットと言えるほどの

ものかどうか疑問がないわけではない、

だが黄色に染まった空を背景に浮かぶ

富士山はしょっちゅう見られるものではないだろう。

       今まさに滑走路に侵入しようとしている飛行機

           羽田空港から見たスカイツリー

                       コントロールタワー

 

昨日 

退屈しのぎに昔撮ってCDに収めた写真を

見直していたらこんな写真が出てきた、

ファイルの情報を見ると

2012年4月4日 17時~18時とある、

どこかに旅をしての帰りバス待ちの

時間つぶしに撮ったのであろう、

わざわざ写真を撮るために

羽田に行った事はないのだから。


薩埵峠(さったとおげ)

2023-07-02 11:35:53 | 写真 及び絵画

先日 ゴルフに出かける早朝

同居人は高いびきで起きる気配がないので

朝飯の準備を自分で👅、

(当然だと言う声が聞こえる)

前夜の残りご飯にお茶漬けの素でも振りかけて

と思い永谷園のお茶漬けの素の封を切った、

お茶漬けの袋に先んじて目に飛び込んできたのは

広重の53次の浮世絵、

場面は「油井 薩埵嶺」であった、

小さい紙片に印刷された浮世絵であるが

見れば見るほど美しい、

手に取って暫く眺めていた、

デジカメのクラブに入会して

まもなく誘われてここへ

写真を撮りに行ったことを思い出す、

峠から見る富士山は駿河湾や高速道路などを

前景に入れた絶景の撮影ポイントだ、

 

この浮世絵の印刷された小さな紙片

捨てるに捨てられず取ってあるけど

毎回どこにしまうか決めてないため

一向に溜まらない。

   

                                  薩埵峠から見下ろした夜明け 前の風景  

                薩埵峠からの富士山