我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

Lineの楽しみ

2022-12-30 13:15:09 | ノンジャンル

文字で表現する楽しみに嵌っている、

特にスマホのラインを通じて

4件のグループを組んで楽しんでいる、

小中学校の同級生のグループ:14名

高校の同級生のグループ:4名

甥中心の親類グループ:6名

写真仲間のグループ:6名

グループへの投稿は誰かしらの反応があるので楽しい、

昨日は写真仲間のグループにスナックで歌っている様子を

写真付きでアップした、

カラオケ好きがいるからだ、

❝いいな いいな❞の反応、

内容はこんな他愛のない事ばかり、

他に親類グループには

近くの川に白鳥が来てるので見に行った様子など

をアップした、

勿論 写真付きだ、

やはり写真付きは効果的だ、

見る側が現状を把握しやすいからだろう、

高校の同級生グループとは

俳句問答がつづいている、

ひとりが提出した句に対する意見のやり取り、

これが私にはたまらなく楽しい、

だが公表は禁じられているので差し控える、

確かに他人の作品を断りもなしに

公表するのはどんな場合でもマナー違反かもしれない、

俳句などの文芸的な対話はブログの題材に

打ってつけであるだけに寂しい、

そこは人それぞれだから仕方がない。


you raise me up(ユー・レイズ・ミー・アップ)

2022-12-23 15:24:13 | うたごえ、カラオケ、他音楽

When I am down
and oh my soul, so weary
When troubles come
and my heart burdened be

Then I am still
and wait here in the silence
Until you come
and sit a while with me  

   You raise me up
   so I can stand on mountains
   You raise me up
   to walk on stormy seas

   I am strong
   when I am on your shoulders
   You raise me up
   to more than I can be.

 

  女性ヴォーカルグループ ケルテック・ウーマンの

  歌で知られているが元々はこの歌を作詞作曲した

  混声デュオ シークレット・ガーデンが

  2002年にリリースしたものである、

 

これを歌いたくて懸命に練習している、

事の発端は

ユーチューブで初老の男性が路上ライブで

歌っているのを目にしたことに始まる、

見事な歌いぶり、

見るからに貧しい身なり、

ジーパン姿によれよれの外套を羽織って

首に巻いたマフラーを前で結んだ立ち姿、

路上には聴衆が投げ銭を入れられるように

ハットが裏返しに置かれている、

外見からは想像できないほど声がいい、

声量もある、

まるでオペラ歌手を彷彿とさせる発声、

外見との落差から感動が込み上げて思わず声が出た、

❝うまい、なんだこいつは !!!❞

後にネットで検索した結果、

名前は マーチン・ホーキンス(オランダ人)

その後彼は世界の人気オーデション番組

オランダ版の「ゴッド・タレント」で優勝して

今やその名を世界に轟かせている、

まあ そんなわけで

音程も私にあってるし難しい発声もない、

❝こんな歌が歌えたらカッコいいだろうな❞

と憧れを抱いていたが自分には難しいだろうと

諦めていた、

ところが最近素人がこの歌を歌うサイトを目にした、

上手くはない、

これなら練習すれば私にも歌えるかもと

好奇心が芽生え練習を決意したという訳だ。

              着衣のマハ(ゴヤ作)


拘りを捨てろ

2022-12-22 20:45:39 | ゴルフ及び山歩き、他スポーツ

ゴルフの話、

いいことがない、

ここ数年成績は落ちる一方、

体力の衰えイコール成績の衰えなんだろうか?

分からない、

昨年までのスコアー目標は90を切ることだった、

だが実際90を切ったのは1回のみだった、

昨年1年間の成績は24回プレーして

アベレージ(平均):95,91

ベストスコアー  :82

ワーストスコアー :111

100台は4回あるものの

80台前半のスコアーが出た、

だが80台はこの一回のみ、

ところが今年はというと

年間31回のプレーして

アベレージ   :96,61

ベストスコアー :83

ワーストスコアー:108

昨年と同じ80台は1回のみ、

100台が昨年の倍の8回となり

90はおろか100を切るのがやっと

というのが現実になってしまった、

ゴルフが楽しいと思えるのはプレーが始まる前まで

いざ始まると期待に膨らんでいた胸もどんどん萎んでいく、

取りも直さずそれはストレスの塊となって

溜まっていく一方なのである、

そこで考えた、

もうスコアーに拘るのはやめよう、

           霞山カントリークラブ(伊香保)

以前のスコアーと比較するからストレスがたまる、

80才にもなればゴルフが出来るだけでも

幸せと思うべきなのではなかろうか?

ゴルフの出来る幸せをかみ締めて

プレーを楽しもう。


忘れ物

2022-12-13 15:45:42 | 老いの暮し

               鳴門海峡の渦潮

             丸亀城の櫓門(一の門)

高齢者の旅に忘れ物は付きもの、

我ら4爺もその例外とはならなかった、

4月のしまなみ海道の旅でも

4人それぞれに忘れ物が有ったが

今回もまた悲しいかなそれを繰り返した、

幸いなことに取り消しのつかない忘れ物は

無かったのは不幸中の幸い、

先ず1件目はGさん

出発の成田空港でクレジットを兼ねたsuicaカードを

チャージしてお釣りと領収書だけを取り出し

肝心のsuicaカードを取り出し忘れたのである、

それに気づいたのが高松空港から市内に向かう

バスに乗ってからだった、

早速クレジット会社に連絡して差し止めの処置をとった結果

後日の連絡によると被害はなかったということで1件落着、

二件目がSさん

高松空港でバスの乗車券を4人分自販機で買った、

これ又乗車券だけ取り出して6,000円の

お釣りを取り忘れると言う失態、

1時間後ほどに気付いて乗車券売り場に連絡したところ

後のお客が気付いて売り場に届けてくれたとのこと、

売り場で保管できるのはその日限り、

その日のうちに取りに行けなければ警察に届けるので

そちらに行ってくれとのことで後日高松警察署にて

回収することが出来た、

三件目は不詳私、

初日徳島のホテル東横インにチェックインの際

あれほど執拗に注意されていたコロナの予防接種証明書

を持参しなかったこと、

これがなければ宿泊料金の5,000円割引が

受けられないばかりか3,000円の

県内お買物券の支給もない羽目になる、

余りの不覚に青くなってしまった、

ホテル側からコピーでOKだから自宅から

ファックスで送ってもらってはどうかと

提案され早速妻に電話した、

幸い連絡はついて事なきを得た、

四件目はKさん

2日目の行程で徳島から丸亀に向かって

高速道を走った、

初日の観光は充分満足する内容でもあったし

この日も天気は良くて快適なドライブを楽しんでいた、

事件(?)は坂出インターで高速道路を下りる時におこった、

料金所を通過してすぐに検問のおまわりさんの

手招きを受けた、

違反になるようなことは何もないはずだけど、

ところが後部座席に乗っていたKさん、

シートベルトを締め忘れていたのを指摘された、

料金所の手前でそれを確認するおまわりさんがいたのだ、

反則点数:1点  反則金:0円

3ヶ月間違反がなければ消えると言う事だった、

 

忘れ物にも様々なタイプがある、

2件は刹那的忘れ物:Gさん、Sさんの場合、

私の場合は確認不足、

Kさんの場合はうっかりミスとでも言うのであろうか?

日々の生活の中で

確認と言う作業をしっかり身に着けたいものである。


大塚国際美術館

2022-12-07 14:49:33 | 写真 及び絵画

本四架橋巡りのハイライトが最終日に

来るとは思わなかった、

大塚国際美術館はとにかくすごい、

私の筆などでは到底表現しきれるものではない、

高松空港に降り立ってレンタカーで巡った

過去3日間の旅とて充分満足していた、

鳴門海峡大橋も渦潮も見ごたえが有った、

2日目の丸亀城、瀬戸大橋も申し分のない

被写体を提供してくれた、

夜はまた赤穂の名旅館「銀波荘」で

料理と景色と最高の持て成しに

夢のような一夜を過ごした、

3日目は赤穂城址や大石神社に歴史を偲び

明石海峡大橋のスケールの大きさに圧倒された、

そして

淡路島の国民休暇村「南淡路」に目覚めた

4日目は鳴門大橋を渡って再び四国の地を踏んだ、

最後の目的地は大塚国際美術館、

私はこの美術館の正体を全く知らなかった、

それは鳴門海峡近くにあって

美術館の規模では国内最大級、

美術館の建物が山に埋め込まれた格好で地上2階、地下3階の

これまでに例を見ない不思議な構造、

建物の構成上入り口は地下3階になっている、

入り口を入ると正面に

バチカンの原寸大システィナ礼拝堂が現れ

ミケランジェロの描いた天井画、壁画が見る者を

圧倒する、

兎に角世に知られたルネサンス期の名画、名作(壁画など)

ばかりか世界26か国190余りの美術館が所蔵する

古代壁画から現代絵画までの至宝を陶板の原寸大で再現、

その数:1,000点、

到底書ききれないので代表的な作品を列挙する、

B3階

システィナ礼拝堂、エル・グレ祭壇衝立、聖テオドール聖堂、その他、

B2階

ヴィーナスの誕生(ボッテチェリ)、最後の晩餐、モナ・リザ(ダヴィンチ)、

夜警(レンブラント)、真珠の耳飾りの少女(フェルメール)、裸のマハ(ゴヤ)その他、

B1階

ゴヤの家、ゴッホの7ッのヒマワリ、笛吹く少年(マネ)

落ち穂拾い(ミレー)、接吻(クリムト)、叫び(ムンク)、その他

F1階

シャガールコーナー、ピカソのゲルニカ、レンブラントの自画像の数々、

また山の頂上部がF1階に当たるが

モネの池を模した「大睡蓮」と

題する庭園が有りカフェ&レストランで憩うことも出来る、

        システィナ礼拝堂

              裸のマハ(ゴヤ)

          笛を吹く少年(マネ)

          ヒマワリ(ゴッホ)

       モナ・リザ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

         最後の晩餐(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

      真珠の耳飾りの少女(フェルメール)

                                             夜警(レンブラント)

                  モネの睡蓮の池を模した屋上庭園の一部