我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

蝋梅

2025-01-25 14:33:18 | 花 及び植物

一昨日(1月23日)
北本市のカラオケ仲間のところに歌いに行った、
北本は私の住む高崎より
はるかに都心に近い地にありながら
ふんだんに農耕地が広がっている、
友人宅も広い敷地を有し
竹藪の処理に手を焼いている、
その一角には梅の木が5,6本、
蝋梅の木も3本ほどある、
帰りに
香りがいいから持って行けと言うので
梅と蝋梅の枝をもらった、
なんとも不均衡で美しさなど微塵もない
始末の悪い枝であることか、
香りを楽しもうと花器に挿して
玄関に飾った、
梅は未だ蕾も小さく目立たないが
その内花を咲かせるであろう、
緑はナンテンの葉っぱ。

花遊び(2)

2024-11-15 04:26:33 | 花 及び植物
                 白菊とサルビア・ガラニチカ

暇に任せてこんな遊びを思いついた、
どちらも自宅の庭に咲いていた花、
全くの自己流で“池の坊”ならぬ
“でくの坊”を名乗っています、
この間口の花器に立てるのに
頭を使った、
素焼きの小さな鉢を中に落とし込んで
その水抜き穴にビニールホースの切れっ端を
差し込みそれに差しこんだ、
花器は友人の手製を頂いたもの。

花遊び

2024-09-23 09:13:39 | 花 及び植物

同級生のLineグループに

富士山の麓に住む友人の投稿があった、

ススキ、吾亦紅、ミズヒキ、
野菊、山アジサイ 

など自宅の周りや庭に咲く草花を

花瓶に挿したもので

それなりの見栄えする写真であった、

その写真にヒントを得て

わが家の庭に咲く花たちを

花瓶に挿してみた、

大きい順に

① ムラサキルエリア
② ツルバキア
③ サフランモドキ(ピンク)
④ タマスダレ
⑤ ムラサキカタバミ
花々を直立させるため
ハナショウブの葉っぱを
加えてみた、

花瓶に挿して40分ほどして写真に撮ったが
ムラサキルエリアの花は少々萎み加減であった。

オニユリ

2024-07-13 10:27:25 | 花 及び植物

カカ様の❝ご飯だよう❞の声を聞いて

草取りを中断して庭にある流し台に向かった、

洗うべき腕をふと見ると肘関節付近が

赤く染まっている、

視野の定まらない目には一瞬

血に見えた、

だが花粉だった、

❝あれ こんな花粉を持つ花が有ったっけ?❞

と振り返ってみるとプランターで成長した

オニユリが一輪

茎が倒れ掛かるような状態で咲いていた、

知らぬ間にこれに触れたに違いない、

添え木して真っすぐ立てようかと思ったが

脳裏を過ったのは

真っすぐ立ったオニユリより

斜めに咲いたオニユリの方が

オニユリらしい気がしてやめた。

そこで一句

 

❝小オニユリ 倒れ掛かって 咲きにけり❞

 

あるがままに。


古代ハス

2024-07-02 16:31:27 | 花 及び植物

一面開いた蓮の花が広がっている風景が

目に飛び込んできた、

場所は深谷市の17号線沿いで

道の駅「おかべ」の隣り、

この日(6月27日)

北本市の友人宅に向かう途中

道の駅に寄ろうとハンドルを切ると

開いた蓮の花の風景が広がっていた、

絶好の被写体に出くわして

急遽駐車場に車を停め

ミニサイズのカメラで撮影した、

池の淵に「古代蓮」と書かれた

案内板が建っていた、

時を同じくして千葉の友人タカさんから

千葉にある古代蓮を見に行ったと言って

ラインで写真が送られてきた、

比較するとピンクの色の濃さが違う、

地質の違いなんだろうか?

           (千葉の友人重松氏撮影)

        (千葉の友人重松氏撮影)