昨日(8月18日)
カラオケの発表会に参加した、
藤岡市のみかぼ未来館小ホール、
参加総勢は234人、
藤岡市近隣のカラオケクラブ連合の
発表会だ、
会員でもない私が参加することになったのは
行きつけの唄処「はなぶさ」のママの推薦、
9時開演で1番に歌うことになっていたので
8時半に会場に行った、
短い開会のあいさつの後
すぐさまステージに進み出た、
今はもう上がることなどない、
イントロがなり始める、
==北へ流れる あの雲は
津軽のずらで 雪になる
俺の分まで 働き終えて
おやじ今頃 囲炉裏酒
あ~あ~
帰りたい 帰れない
酔えば恋しい
イヤ~ イー
ふる里が~ ==
ゆったりした民謡調のいい歌で
気分が乗る、
わりと落ち着いて歌うので
❝あがらないのか❞と聞かれる、
そんな時にこう答える、
❝歌は所詮5分間ほどのドラマだ、
主役になった気分で
うまくいっても
つまづいても
筋書き通りに演じているんだ
と思えば気が楽になる❞
私の歌っている姿を友人が
音声付きで動画に撮ってくれた、
割とうまく歌えているし
撮れているので知人たちに
この際
とばかりに送っている。
南房総富津(?)漁市場
富津(?)漁港水揚げ風景
「母ちゃんの浜唄」
今 この歌に嵌っている、
明けても暮れてもこの歌が唇を突き動かす、
❝夜がしらじら 明けるころ
姉さんかぶりで 浜仕事
投げ捨てられた イワシを拾い
背中丸めて 指で割く
小イワシわ~ いらんかね~
七日経ったら タイになるよ~
夢で~
母ちゃんの 声が~
聞こえるよ~❞
元歌は民謡歌手(?)の福田こうへいが歌っている、
だが私には声が高すぎて歌えない、
そこでインターネットのユーチューブで
色々な歌い手がカバーしているのを聞く中で
探していたら
市川由紀乃がギター演奏をバックに歌う
音程が一番合う、
そういう訳で
ネットを介して市川由紀乃と
毎日デュエットしている。
一輪だけ咲いた鉢植えのバラ
歌に惚れこんでしまうことが有る、
今まさにその状態、
歌える環境でないところにいると
早くあの歌を歌える環境に戻りたいと思う、
練習を繰り返すうちに
歌にのめり込む、
詩の内容がズンズン心に沁みてくる、
今練習している歌
「津軽慕情」がまさにそう、
(1)
北へ流れる あの雲は
津軽のずらで ゆきになる
俺の分まで 働き終えて
親父今頃 囲炉裏酒
あああ~ 帰りたい
帰れない
酔えば恋しい
いや~~~い ふる里が
最後の一節
いや~~~い
は高音で民謡調に伸ばす
ここがたまらなくいい、
だが 残念ながら俺には
元歌ではキーが高すぎて歌えないので
ー2で歌っている、
元歌は民謡歌手だと言う
山本謙司
作曲は演歌界の大御所として
その名を日本歌謡の歴史に刻んだ
遠藤実
早く歌に酔うほどに歌ってみたいものだ。
庭に咲いたアヤメ
4月30日(火曜日)
俺、なんか 変 ?
朝から歌っている、
4時頃目が覚めて5時ころ起きて
パソコンに向かいユーチューブを立ち上げた、
覚えたくて練習している曲を流し
それに合わせて歌う、
曲は「津軽慕情」
普通よっぽど歌の好き人でも
朝からは歌う気分にならないだろう、
私は寝起きの声で歌っている、
この曲は(1)、(2)、(3)共に
終わりの部分で民謡調に流すところに
たまらない魅力がある
ーー北へ流れる あの雲が
津軽のずらで 雪になる
俺の分まで 働き終えて
親父いまごろ 囲炉裏酒
アアァ~
帰りたい 帰れない
酔えば恋しい
イャ~~~ァイ~~
ふる里が~ ーー
寝起きの声でも
歌っているうちに
だんだん気分が乗ってくる、
何もかも忘れて
最早 気分は歌の中、
昨日も❝はなぶさ❞へ歌いに行った、
11時半からPM4時頃まで、
全部で5,6曲は歌ったであろう、
その中の1曲を店のママとデュエットした、
ママは❝語り❞の部分の表現力が抜群、
流石にどこぞの局のアナウンサーの
経験があると言うだけのことはある、
これはママの❝語り❞を聞きたい
デュエットもしたいと言う事もあり
必死で覚えた、
だって他の人と比べられて
笑われたくない、
曲名は
「お島・千太郎つれ舞い道中」
実は以前ママがデュエットで歌うのを聞いて
すっかり魅了され
自分でも歌いたくて
やっと覚えた曲である、
ーー花と咲くには 春まだ浅い (男)
風が身を刺す 峠道 (女)
知らぬ他国を つれ舞い道中(男女)
追っ手 逃れて (男)
お役者 化粧 (女)
浮世芝居の 幕があく (男女)
えぇ~ 幕が開く (男女)
(語り)
(男)
お島さん その千太郎ってえのは
もう よしておくんなせえ、
ーーーーー
(女)
何を言うの 若旦那
それもこれも濡れ衣を晴らすまでの
辛抱じゃないの
そんな弱気な顔 お島は嫌いです
さあ 胸のすくような大見栄を
切って見せてちょうだい
ねえ 若旦那
ーーーーー
ブログを書いて歌を歌って
飽きてくると庭に出て草花の手入れ、
そんなこんなで一日過ぎた。