灼熱の暑さの中ゴルフをした、
前日コロナの４回目の予防接種で
３７度を超える熱が出て心配したが
朝には体のだるさも抜けていた、
この日のゴルフはAFC会の太平洋クラブ、
この会は分裂に分裂を重ねて
往時の面影もなく参加は１２名、
寂しい限り、
２組目でスタートした、
ティーショットはいきなりトラ杭（ペナルティ）を超えてワンぺナ、
今日一日を暗示するかのようなスタートだ、
同伴競技者はいつもの顔ぶれ、
Nさん、Sさん、イラン人のハミドくん、
私が最年長とは言えここしばらく全く勝っていない、
それでも前半の９ホールを終わって４人ともいい感じ、
Aさんは４０打で全体のトップを走る、
俺もまあまあいつもより好調で４５打で７位につけていた、
後半のＩNコースはボギースタート、
１１番ホールで２オン１パットのパーが来た、
始めてオナー（最初に打つ権利）がきた、
１２番ホールボギー
１３番ホールパー、
１４番ホールはボギーと割と好調だ、
珍しく５位につけていた、
こんなことは久しぶり、
ところが次から悲劇が始まった、
１５番ホールでティーショットをチョロってダブルボギー、
１６番ホールでテイーショットを谷に落としてダブルボギー、
１７番ホールはテイーショトを山の斜面に打って
フェアーウエイに出すまで３打を要しトリプルボギーと来た、
だんだん戦意が失われてくる、
必然的に疲れもピークに達した感ありだ、
最終ホールもチョロったり曲がったりで
前に進まずトリプルボギーだ、
お～ 神よ！
我を見捨て給うな！！！
それにしても中盤まで好調を維持しているのに
終盤にきて一気に崩れてしまう、
このパターンがしばしばなのが悔しい、
つまるところ体力の衰えは仕方のない事ではあるが
それをカバーするための経験を生かす
知恵が伴わないのが情けない。