朝5時から畑に行った、
畑は荒れ放題、
雑草が50センチほどの高さに伸びている、
30坪ほどの畑の半分は2日間かけて
雑草を鎌で刈った、
この時期畑で作業できるのは朝のうちの2時間、
1時間もすれば全身に汗びっしょりだ、
今日も草刈をしていたら雑草の中に紫色の花を見つけた、
よく見るとツユクサだった、
小さな花ながら紫色が結構目立つ、
思わず手を止めて見入ってしまった、
何となく句になりそうな予感を感じた、
こんな句になった、
❝草むぐら ツユクサの花に 息を継ぐ❞
句の友であるヒデさんにラインで送った、
ーーむぐら(葎)は夏の季語
ツユクサは秋の季語、
そこをどのように折り合いをつけるか?
それにもう一つ
中7の字余りは避けるべきとされているが
字余りでも❝に❞を入れた方が
いいのかどうかだね、
助詞の「て、に、を、は」は散文的に
なるので避けたいところです、ーー
と返信が来た。
(写真はブッポウソウ)