我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

Line遊び

2023-09-29 05:32:44 | 友人、知人及び同級生

本四架橋しまなみ海道の途中にある

生口島に耕三寺というお寺がある、

お寺だけではない、

博物館も併設されており重要文化財に

指定されている物件も多数、

とても紹介しきれない、

昨年(2022年)4月に同級生4人で

この寺を訪ねた、

国内最高峰の歴史遺産と言えるであろう

日光東照宮の陽明門を模した孝養門は圧巻、

平等院鳳凰堂を模した建物もすばらしい、

耕三寺の紹介は後にするが

ひまに任せてスマホのアルバムを見直していて

上の写真が目に留まった、

どこで写したものだろう、

前後から耕三寺で撮ったものだと分かった、

ふと頭を過った、

一緒に行った3人はこの写真を見て分かるだろうか、

Lineのグループサイトに

❝どこで写したものか分かるか❞と

質問形式で投稿した、

3日経過して3人から❝降参❞の返信が有った、

耕三寺の創業者が母の生前の生活の場として

建てた平屋の建物内にあり、

我々は境内を散々歩き回って疲れていたので

ここで寝そべって疲れを取った、

その証拠が右手前に映っている。

 

耕三寺の紹介

尾道市瀬戸田町にある浄土真宗の寺院。

昭和11年(1936)、大正・昭和期の実業家であった耕三寺耕三氏が

母の菩提を弔うために建立を開始した。

寺院全体が博物館となっており、

境内の展示館には仏教・茶道・書画などの美術品や文化財を所蔵・展示。

様々な日本建築を模して多数の堂塔が建てられ、

本堂など15の建物は国の登録有形文化財である。

「西の日光」とも呼称される。

                                             耕三寺門前の風景

             正面入り口から見た風景

              陽明門を模した孝養門

    大理石のモニュメントのある「未来心の丘」



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