さくらんひめ東文章

指折って駄句をひねって夜が明けて

昨日のおべんきょう -19-

2012年10月22日 | 歌舞伎検定のおべんきょう




<純歌舞伎> -2-

・渡雁恋玉章(わたるかりこいのたまづさ)雁のたより
 文政13年(1830)金沢龍玉
・佐倉義民伝(さくらぎみんでん)佐倉宗吾
 嘉永4年(1851)河竹黙阿弥
・都鳥廓白浪(みやこどりながれのしらなみ)忍ぶの惣太
 安政元年(1854)河竹黙阿弥
・蔦紅葉宇都谷峠(つたもみじうつのやとうげ)宇都谷峠 文弥殺し
 安政3年(1856)河竹黙阿弥
・網模様燈籠菊桐(あみもようとうろうのきくきり)小猿七之助
 安政4年(1857)河竹黙阿弥
・鼠小紋春着雛形(ねずみこもんはるぎのひながた)鼠小僧
 安政4年(1857)河竹黙阿弥
・三世相錦繍文章(さんぜそうにしきぶんしょう)お園六三
 安政4年(1857)3代桜田治助
・黒手組曲輪達引(くろてぐみくるわのたてひき)黒手組の助六
 安政5年(1858)河竹黙阿弥
・花街模様薊色縫(さともようあざみのいろぬい)十六夜清心
 安政6年(1859)河竹黙阿弥
・三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)三人吉三
 安政7年(1860)河竹黙阿弥
・加賀見山再岩藤(かがみやまごにちのいわふじ)骨寄せの岩藤
 万延元年(1860)河竹黙阿弥
・八幡祭小望月賑(はちまんまつりよみやのにぎわい)縮屋新助
 万延元年(1860)河竹黙阿弥
・勧善懲悪覗機関(かんぜんちょうあくのぞきからくり)村井長庵
 文久2年(1862)河竹黙阿弥
・曽我綉侠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)御所五郎蔵
 元治元年(1864)河竹黙阿弥
・青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなににしきえ)
 弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)白浪五人男 弁天小僧
 文久2年(1862)河竹黙阿弥 
・処女翫浮名横櫛(むすめごのみうきなのよこぐし)切られお富
 元治元年(1864)河竹黙阿弥
・吉様参由縁音信(きちさままいるゆかりのおとずれ)湯潅場吉三
 明治2年(1869)河竹黙阿弥
・梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)髪結新三
 明治6年(1873)河竹黙阿弥
・扇音々大岡政談(おうぎびょうしおおおかせいだん)天一坊
 明治8年(1875)河竹黙阿弥
・極付幡隋長兵衛(きわめつきばんずいちょうべい)幡隋長兵衛 湯殿の長兵衛
 明治14年(1881)河竹黙阿弥を新七が改作
・天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)河内山 直侍 三千歳
 明治14年(1881)河竹黙阿弥
 島鵆月白浪(しまちどりつきのしらなみ)島鵆
 明治14年(1881)河竹黙阿弥
・新皿屋敷舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)魚屋宗五郎
 明治16年(1883)河竹黙阿弥
・四千両小判梅葉(しせんりょうこばんのうめのは)四千両
 明治18年(1885)河竹黙阿弥
・寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)対面
 明治18年(1885)河竹黙阿弥
・水天宮利生深川(すいてんぐうめぐみのふかがわ)筆屋幸兵衛
 明治18年(1885)河竹黙阿弥
・盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめかがとび)加賀鳶
 明治19年(1886)河竹黙阿弥
・籠釣瓶花街酔醒(かごつるばさとのえいざめ)籠釣瓶
 明治21年(1888)3代河竹新七
・神明恵和合取組(かみのめぐみわごうのとりくみ)め組の喧嘩
 明治23年(1890)竹柴其水
・怪談牡丹燈籠(かいだんぼたんどうろう)牡丹燈籠
 明治25年(1892)3代河竹新七
・怪談乳房榎(かいだんちぶさえのき)乳房榎
 明治30年(1897)久保田彦作
・江戸育御祭佐七(えどそだちおまつりさしち)お祭佐七
 明治31年(1898)3代河竹新七
・人情話文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)文七元結
 明治35年(1902)三遊亭円朝を榎戸賢治が脚色
・芝浜革財布(しばはまかわのさいふ)芝浜
 明治36年(1903)三遊亭円朝を竹柴金作が脚色