展覧会は終わってしまったが・・・(笑)
1.歴史
2.宗教
3.風景
4.近代生活
5.詩的な絵画
6.美
7.象徴主義
ラファエロ以前の初期ルネサンス絵画に理想を見いだしたというラファエル前派兄弟団
技術的な事は良くわからないが、自然を注意深く観察しているということなので
展覧会の目玉の一つのミレイ「オフィーリア」の草木の精緻さはなるほど素晴らしかった♪
同じくミレイの「釈放令、1746年」・「マリアナ」も好き♪
でもやはり私はロセッティが一番心に残った♪♪♪
展覧会のポスターにもなった「プロセルピナ」♪
「ナザレのマリア」・「ダンテの愛」・「薔薇物語」・「アウレリア」・「ベアタ・ベアトリクス」・「聖なる百合」
と詩的な感じのロセッティならほとんど(笑)
ロセッティの先生だったブラウンの「ペテロの足を洗うキリスト」の特にペテロの表情が印象に残った♪
ハントは「良心の目覚め」も面白いが「幽霊屋敷」の方が好き♪
ボイスの描く風景画も良く「木立の中でブナの側に立つ少女」が好き♪
会場にあった複雑な人物相関図も面白く
名画の成立にはまさに美女ありと実感できた(笑)