さくらんひめ東文章

指折って駄句をひねって夜が明けて

花疲れ

2014年04月18日 | 都へ上る

足る知らぬおろかさを知る花疲れ



南座の前後この日はすでにお花見で1.3キロぐらい歩いたことになる(笑)


大好きな桜を堪能して気分は上々であったが身体は疲れていた。





岡崎のレストランで遅いおやつ。


南座観劇の日に平安神宮の紅枝垂コンサートがあるのを知って、そのチケットをネットで予約していた。


予定外の桜の通り抜け・半木の道に相当のエネルギーを消費しまったが


18時半からの夜桜にむけミラノ風ホットケーキやフレンチトーストでエネルギーチャージ♪♪♪







枝垂桜の夜桜はソメイヨシノとは違うしっとりとした優雅さがある♪


この日は十三夜ではないがその一歩手前という月夜で、神苑に流れる弦楽四重奏の響きとともにと花見の宴に興を添えていた。











神苑はライトの当て方などもとても考えられているので、闇に浮かぶ桜たちはそれはそれは美しかった♪♪♪










相変わらずの古い携帯で撮る夜桜なので、こういう時だけスマホに替えようかと思う今日この頃(笑)










結構な人混みで疲れ切った足元がおぼつかなかったが、なんとか無事に神苑を一周。


















2日間、世話のやける母親につき添ってきてくれた娘に感謝!感謝!



娘曰く、2年分ぐらいの花見をした気分と(笑)



「われ~ただたることをしる~♪ ち~そくのつくばいのよじ~♪」


都の夜、神苑をめぐりながらふと頭に浮かんだのは中川翔子さんの龍安寺の歌だった(笑)