またまた発覚した独立行政法人雇用能力開発機構「公費26億円の無駄遣い」。
99年以降、勝手に造って癒着業者とぼろ儲けした、「勤労者福祉施設」と名のつく沢山の福祉施設を造っては維持できずにたった1000円で投げ売りしたのも懲りずに、
さらに、中学、高校生の職業意識向上のためと言って、580億円も賭けて「私の仕事館」なるものを造った。
この建物を造ったことだけでも公費の無駄遣いなのに、この建物を維持するのに年間21億円も使っているというすごさ。
そこは官の天下り先なのだ。
そして、この費用は民間企業が支払う雇用保険料で賄われている。
27人の常駐している職員の年間給料費は2億4000万円だというから、いかにお役人が甘い汁を吸っているかがよくわかる。そして建物を建設した先、維持するのに必要な取引先はほとんどが官との癒着した業者だ。
こんなことを平然としていながら今回の26億円の無駄遣い発覚。衛星通信を使って、全国125会場で実施しているセミナー番組の配信事業を撤退する、そのために使われた公費は26億円。
その内訳には、受信機器などの費用が13億5000万円余。毎年のシステム維持費や、番組の制作費の赤字補填が5年で13億円。 厚生労働省の官僚だろうが、誰が儲けて良い思いをしているのだろうか。
機器の販売会社、番組の製作会社、等々、会社名が公表されないが、厚生労働省にお勤めの関わりあるところに違いない。こんなことを許していていいのでしょうか。糾弾したい。
今、中国や韓国からA級戦犯を祀ってある靖国神社参拝にクレームがついている。
そして、国交がギクシャクしておりますが、靖国参拝はわが国の問題であり、他国からとやかく言われる筋合いはありません。
日本国民はもっと強くアピールすべきではないでしょうか。
しかし、チョッと考えてみてください。
日本の国民は太平洋戦争の総括をしたのでしょうか。
「A級戦犯」という名称は戦争勝利国がつけたものですが、それとは別の次元で私たちは、戦争を始めた国の指導者たちを総括してないのでは。
赤紙1枚で国民を戦争へ引きずり出し、どれだけの人を死に至らしめ、その家族たちを悲惨な地獄へ陥れたことか。(今の北朝鮮を笑ってはいられない)
靖国神社には、その戦争責任者(A級戦犯)も、死んだのだから神だとか言って祀られている。(私は死んだからといって絶対に許さない。特に戦死ではない死に方をした戦争責任者を)
赤紙1枚で、兵隊として国のために戦死してしまった国民をと一緒に祀られていることに違和感は無いのだろうか。
私は、国のために死んだ国民を祀り何時までもその勇気を忘れないために、靖国のような場所に祀られていることは、子孫として当然だと考えますが、一握りの人たちとは言え、戦争を始めて国民をどん底へ叩き込んだ戦争責任者と一緒に祀られていることに納得がいかないのである。
戦争責任者たち(A級戦犯)は、靖国神社から退いてもらうか、真の英霊たちを別のところへ祀るか、早急に結論を出すべきである。
他国に干渉させること無く、日本人として我々がこの問題をきれいに解決すべきだと強調したいのです。
追伸(こんな戦争被害者もいます)
私の父親も赤紙1枚で戦争に引き出されました。
私が小さいとき、母親に手を引かれて、これが最後になるからと、松本の駐屯地へ父に会いに行ったかすかな記憶が残っています。
今、中国や韓国からA級戦犯を祀ってある靖国神社参拝にクレームがついている。
そして、国交がギクシャクしておりますが、靖国参拝はわが国の問題であり、他国からとやかく言われる筋合いはありません。
しかし、よく考えてみてください。
日本の国民は太平洋戦争の総括をしたのでしょうか。
「A級戦犯」という名称はGHQがつけたものですが、それとは別の次元で私たちは、太平洋戦争を始めた当時の国の指導者たちを総括すべきではないでしょうか。
赤紙1枚で戦争へ引きずり出し、どれだけの国民を死に至らしめ、その家族たちを悲惨な地獄へ陥れたことか。
靖国神社には、その戦争責任者(A級戦犯)も、死んだのだから神だとか言って祀られている。(私は死んだからといって絶対に許さない。特に戦死ではない死に方をした戦争責任者を)
赤紙1枚で、兵隊として国のために戦死してしまった国民をと一緒に祀られていることに違和感は無いのだろうか。
私は、国のために死んだ国民を祀り何時までもその勇気を忘れないために、靖国のような場所に祀られていることは、子孫として当然だと考えますが、一握りの人たちとは言え、戦争を始めて国民をどん底へ叩き込んだ戦争責任者と一緒に祀られていることに納得がいかないのである。
戦争責任者たち(A級戦犯)は、靖国神社から退いてもらうか、真の英霊たちを別のところへ祀るか、早急に結論を出すべきである。
他国に干渉させること無く、日本人として我々がこの問題をきれいに解決すべきだと強調したいのです。
追伸(こんな戦争被害者もいます)
私の父親も赤紙1枚で戦争に引き出されました。
私が小さいとき、母親に手を引かれて、これが最後になるからと、松本の駐屯地へ父に会いに行ったかすかな記憶が残っています。
その父は終戦になり運良く生きて帰ってきました。
本当に戦死された方から見ると運がよいのです。
母の兄私のおじさんはシベリアで戦死しました。
運よく帰還したはずの、運の良い父が、除隊後すぐに病気で倒れ農家の労働が出来なくなってしまいました。
農家をしていた我が家は、母と私の2人で畑で野菜を、田んぼで米を作ってきましたが、父とは一緒に仕事が出来ませんでした。
病名は「心臓肥大」としか覚えていませんが、労働が出来ない贅沢病と近所の人からは後ろ指を指されていたようです。
もうすでにこの世に居ない父ですが、
時の政治家たちが戦争を起こさなければ。
軍隊という過酷な生活をしたために、身体がそのように変わってしまったのだと私は思います。
父に赤紙が来なければ。
父はこのような病にならなかったのではないかと今考えても悔しさが込み上げます。
母が言っていたことを思い起こします。
父曰く、「こんな身体になって生きているのがつらい、戦死してくれば良かった」
と愚痴る父がいたことを。
戦死した人たちが祭られている靖国神社について私は冷ややかに見ています。
戦死した人、傷を負って帰った人には国から遺族に手当てがあるというが、私の父のように、除隊してから発病して働けなくなった者には、国は何も手当てをしていない。
父の病気は除隊日に現在のドックのような設備があって検査を受けていれば、すでに病があったことは発見していただろうに、怪我を負って帰還した人と何等変わらなかったろうに。
と贅沢病と指差され冷ややかに見られた父の人生を哀れに思う次第です。
戦死した人ばかりが優遇されておりますが、同じ戦地で戦って生きて帰ってきてしまった兵隊にも、戦死よりもつらい人生を送らなければならなかった人が居ることを世間は、政治家は知るべきです。
そして、国交がギクシャクしておりますが、靖国参拝はわが国の問題であり、他国からとやかく言われる筋合いはありません。
しかし、よく考えてみてください。
日本の国民は太平洋戦争の総括をしたのでしょうか。
「A級戦犯」という名称はGHQがつけたものですが、それとは別の次元で私たちは、太平洋戦争を始めた当時の国の指導者たちを総括すべきではないでしょうか。
赤紙1枚で戦争へ引きずり出し、どれだけの国民を死に至らしめ、その家族たちを悲惨な地獄へ陥れたことか。
靖国神社には、その戦争責任者(A級戦犯)も、死んだのだから神だとか言って祀られている。(私は死んだからといって絶対に許さない。特に戦死ではない死に方をした戦争責任者を)
赤紙1枚で、兵隊として国のために戦死してしまった国民をと一緒に祀られていることに違和感は無いのだろうか。
私は、国のために死んだ国民を祀り何時までもその勇気を忘れないために、靖国のような場所に祀られていることは、子孫として当然だと考えますが、一握りの人たちとは言え、戦争を始めて国民をどん底へ叩き込んだ戦争責任者と一緒に祀られていることに納得がいかないのである。
戦争責任者たち(A級戦犯)は、靖国神社から退いてもらうか、真の英霊たちを別のところへ祀るか、早急に結論を出すべきである。
他国に干渉させること無く、日本人として我々がこの問題をきれいに解決すべきだと強調したいのです。
追伸(こんな戦争被害者もいます)
私の父親も赤紙1枚で戦争に引き出されました。
私が小さいとき、母親に手を引かれて、これが最後になるからと、松本の駐屯地へ父に会いに行ったかすかな記憶が残っています。
その父は終戦になり運良く生きて帰ってきました。
本当に戦死された方から見ると運がよいのです。
母の兄私のおじさんはシベリアで戦死しました。
運よく帰還したはずの、運の良い父が、除隊後すぐに病気で倒れ農家の労働が出来なくなってしまいました。
農家をしていた我が家は、母と私の2人で畑で野菜を、田んぼで米を作ってきましたが、父とは一緒に仕事が出来ませんでした。
病名は「心臓肥大」としか覚えていませんが、労働が出来ない贅沢病と近所の人からは後ろ指を指されていたようです。
もうすでにこの世に居ない父ですが、
時の政治家たちが戦争を起こさなければ。
軍隊という過酷な生活をしたために、身体がそのように変わってしまったのだと私は思います。
父に赤紙が来なければ。
父はこのような病にならなかったのではないかと今考えても悔しさが込み上げます。
母が言っていたことを思い起こします。
父曰く、「こんな身体になって生きているのがつらい、戦死してくれば良かった」
と愚痴る父がいたことを。
戦死した人たちが祭られている靖国神社について私は冷ややかに見ています。
戦死した人、傷を負って帰った人には国から遺族に手当てがあるというが、私の父のように、除隊してから発病して働けなくなった者には、国は何も手当てをしていない。
父の病気は除隊日に現在のドックのような設備があって検査を受けていれば、すでに病があったことは発見していただろうに、怪我を負って帰還した人と何等変わらなかったろうに。
と贅沢病と指差され冷ややかに見られた父の人生を哀れに思う次第です。
戦死した人ばかりが優遇されておりますが、同じ戦地で戦って生きて帰ってきてしまった兵隊にも、戦死よりもつらい人生を送らなければならなかった人が居ることを世間は、政治家は知るべきです。