ご存知ですか?タクシー運転手には、保障された基本給がありません。
オール歩合制なのです。売り上げ金額がすべての計算の基になります。
要するに売り上げ額から逆算して基本給や歩合などが計算され給与明細書が作成されます。
そうしないと労働基準法に抵触するからなのです。表面上は労基法に抵触しないように仕組まれている。
ちなみに運転手が病気で職場を離れると保障給がありませんから、その日から収入は0円になります。
さらに、業界には「足きり」という制裁制度があるという。
「足きり」とは、会社が一定額を定めその金額に売り上げが到達しなかった場合、その日の収入は0円となり、会社がその売り上げを没収する。
会社によって足きりの相場は違いがあるが、
私が聞いた範囲では
A社は46000円、
B社は65000円、
C社は38000円、となっている。
冬柴国交相は「運転手の待遇改善しなければならないのでタクシー料金の値上げは止む無し」というが。
タクシー会社の給与支払いの実態を調査するべきではないか。
タクシー会社の実情は儲かっているのだ。料金改定が業者の利益貢献に行政が加担することになる。
もっともそれによって献金が増えるので今の政権党にとっては願ったりと言うことか。
オール歩合制なのです。売り上げ金額がすべての計算の基になります。
要するに売り上げ額から逆算して基本給や歩合などが計算され給与明細書が作成されます。
そうしないと労働基準法に抵触するからなのです。表面上は労基法に抵触しないように仕組まれている。
ちなみに運転手が病気で職場を離れると保障給がありませんから、その日から収入は0円になります。
さらに、業界には「足きり」という制裁制度があるという。
「足きり」とは、会社が一定額を定めその金額に売り上げが到達しなかった場合、その日の収入は0円となり、会社がその売り上げを没収する。
会社によって足きりの相場は違いがあるが、
私が聞いた範囲では
A社は46000円、
B社は65000円、
C社は38000円、となっている。
冬柴国交相は「運転手の待遇改善しなければならないのでタクシー料金の値上げは止む無し」というが。
タクシー会社の給与支払いの実態を調査するべきではないか。
タクシー会社の実情は儲かっているのだ。料金改定が業者の利益貢献に行政が加担することになる。
もっともそれによって献金が増えるので今の政権党にとっては願ったりと言うことか。