危険な子供遊具を発見した！

今日のテレビニュースの中に、たまたま一瞬であったが
上から吊るしたロープに、自動車のタイヤを横にして
取り付けたブランコのような遊具を見た。

１本のロープに吊るしたタイヤは３箇所ロープがつけられてちょうど椅子に座るようにタイヤのの穴の中に足を入れて座った子供が、ゆらり・ゆらりとブランコのようにしている映像を発見した。

一瞬怖い！と私は感じた。

子供の足は、膝から下がタイヤの穴の中にはまっている。しかも２人が乗っているのだからタイヤの穴は２人の子供の足で簡単に抜けない状態だ。

もしロープが切れたり、タイヤとの接続が外れたりして落下したら、子供の足は逃げ場が無い。
確実に足が折れるだろうことは想像できる。

子供の座り方が外向きで足がタイヤの外にあればたとえロープが切れて堕ちてもお尻を打つか、足や手をすりむく程度のかすり傷で済むだろうが。

タイヤの中に挟まれた状態で落下したら、たいした高さが無くてもゆれている速度が足の骨を折るには十分な圧力となる。

この遊具は何処に設置されているかは映像からは分からなかったが至急に改善を要するのではないか。

又この遊具を作った業者は危険予知能力に欠けており子供の遊具を扱う資格はないと思う。