腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

原発が世界に誇れるためにも、菅直人と原子力村・原発族が絡まない技術組織を早急に立ち上げるべきでは!

2011年08月06日 14時49分27秒 | 政治
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菅首相の原子力に処する考えがさっぱり見えないのは私だけか?

菅首相は原子爆弾と、原子力発電とをごちゃまぜにして論じている。
長野県で行われた民間の環境会議で、広島でも云っちゃった。

「たとえ一億分の1でも地球が崩壊するようなリスクは取れない」
と脱・原発依存発言しているが、この発言には首をかしげざるを得ない。
先に云ったように、原子力発電と原子爆弾を一緒に論じているのだから菅直人はバカとしか言いようがない。

ベトナムとの原子力発電所の商談で、
「私の自らのベトナム首相に働きかけてことによって、原子力発電所の施設が海外へ進出出来る」と
菅首相が得意満面で語ったこたとは、国民のだれもが知っていること。

原発施設の輸出交渉は、トルコもありヨルダンもあるのに、この輸出をどうするのか。
菅直人の国政方針がこれまた解らないのだ。

何度でも云いたいのは、今回の福島第一原発の爆発は、電源が簡単に壊れてしまった設計ミスと
電源が無くなってからの事故対応のまずさから、水素爆発を起こさせてしまった人為的な事故であり、
決して想定外の自然災害事故ではないのだ。

現在まで無駄に税金を食ってきた、原子力委員会のメンバーや、原子力安全・保安院のメンバーを全員解雇し、
新たに原子力村に属さない若手の原子力知識人たちを結集して首相直轄の組織を創り、
世界に誇れる安全な原子力発電施設を作り上げて世界に貢献すべきではないだろうか。

菅直人のは湯元したストレステストは既存の原子力安全・保安院がするのだろうから
ストレステストなんてとは無意味な出来レースに過ぎない。

日本のエネルギーの将来を絵図に示して国民を安心させてほしい。
ソフトバンクの孫さんと提携したような印象がある太陽光発電が将来の絵図にには成りえない。



福島原発の事故は政官財癒着の原発族と、対処を誤った菅首相による人災だ。脱・原発依存発言はおかしい!

2011年08月06日 08時53分03秒 | 政治
66年前の今日、広島に原爆が落とされた日だ。被害に遭われ亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
原爆攻撃は、は絶対に許せない蛮行であり、
加害国アメリカの当時の責任者は国際裁判で裁かれるべきだと強く思っております。

原子爆弾は、人の殺傷の為に開発されたものであるから、
2度と製造はもちろん、どこかで再び投下される事があってはならない。

日本は、被爆国で有りながら、原子力の安全利用を名目に、電力の創造に利用してきたが、
平成23年3月11日に、安全利用されていたはずの福島第一原子力発電所が爆発を起こし国民を苦しめている。

原子力は、一体、日本にとって、世界にとって厄介なもの・危険なものなのか。
私は原子力を発電に利用することは安全なものと解釈をしたいのだ。

しかし、日本は、安心・安全神話が政府の意図的な作為によって創り上げられ、
原子力村などという閉鎖的組織や、原発族などと言われる税金をむさぼり食う、
政官財癒着組織が日本の土壌に根付いてしまったがために、今回の福島第一原発の事故が起こってしまったのだ。

日本は地震国だ、しかも海沿いに発電所施設が造られるであれば、津波は当たり前のはずだ。
当然、発電機を含む電源用施設は、完全シールされた要塞的建築物の中に納めてなければならない重要機器なはずだ。

しかるに、今回の福島第一原発の事故は、津波に襲われたら簡単に予備発電装置や計器類が水没してしまった。
さらに発電所のすぐ側まで東北電力の高圧線が来ているにもかかわらず、その電源が生かせなかった。

政官財癒着の悪弊が原発施設の設計の甘さに十階の事故が起因しているとともに、
福島第一原子力発電所を管理する東電の能力の欠如から起こしてしまった人災事故であるのだ。

結論。
原子力発電所を、東京電力に扱う資格が無いということ。
東京電力は、所有資産や発電所・送電線等をすべてを売却して、莫大になる被災者の賠償に充てるべきだ。
そして福島第一原発の終息のみを扱う事故処理会社として存続するべきだ。