京都亀岡市で、集団登校中の児童たちが、18歳の無免許の
馬鹿野郎の運転する車に轢かれてしまった。
子供たちも可哀そうだが、お腹の赤ちゃん諸共、轢き殺されてしまった若いお母さん。
ニュースを観て身体が震える思いをしています。
道路の状況を観てさらに驚いたのは、ガードレールが取り付けて無い通学路だ。
緩やかなカーブこそしているがほとんど直線道路に近い。
通学時間帯だけ一方通行に規制していたと言うことは、
以前からこの道路は通学の道としては、危険であったことを警察も学校も住民も知っていたのだ。
誰がガードレールの設置をする権限があるのか私には分からないが、
事故が起きなければ、人が死ななければ、行政は手を打たない泥縄式行政。
今の日本の政治を象徴している。
この児童たちの災難は、18歳の運転手も悪いが、行政も学校も悪い。
もっと分からないのは、この事故を起こした男は無免許だと言うのに、自動車運転過失傷害?
危険運転致死罪も適用にならないと言うコメントがテレビで流れる。ふざけるな!?
車は運転してる連中には便利な乗り物かもしれないが、この事故のように乗り方を間違えたら
一瞬で何人もの人間が死傷してしまうのだ。自動車は凶器なのだ。
自動車を運転する資格が無い人間が、自動車を運転して人を殺したのに、自動車運転過失傷害罪は無いだろう。
凶器を運転するから免許が必要なのだ。
その凶器を運転する免許を持たない人間が運転して人を殺したのだから殺人罪でしょうが。未成年も糞も無い!