今10チャンネルで富岡町の牛舎に折りか重なって死んだ牛のあばら骨が見える。あっちにも、こっちにも。
原発の事故で飼い主が避難してしまったために犠牲になった牛だ。
誰も見えない野原に、牛舎から逃げたのか飼い主が離したのか、
あばら骨が浮き上がった牛たちがのろのろうろついている映像だ。
この牛たちは死ぬまでこうして「うろつく」しかないのだ。東京電力の放射能が招いた悲惨な映像だが
この牛たちに餌を与えている松村さんという方がいる。
ぜひ私の人生もこの方と同じことをして人生を終えたい。
私はこの映像を観て、自分の人生をこの死ぬに死ねない、生きるに場所の無い、元は家畜だった
この物を言えない牛たちの生きるための餌やりをして行こうつと心に決めた。
どうしたら、この思いが叶えられるか方法が分からないが、
とりあえず富岡町の役場に電話してみようと思っているが。
誰か方法を教えて貰えたら嬉しい。