のあ助日記

以前はダイビングと旅etc.の日記。
今は登山と旅日記♪

奥大日岳 2021.5.8

2021-05-22 | 登山・トレッキング♪

이번에는 날씨가 매우 좋았어요. 이런 경치를 봐서 너무 행복이에요!!!
다음 등산은 유월 오일 과 육일 이에요...가고 싶어요♪


今回はとてもいい天気でした。こんな景色を見れてとても幸せです!!!
来月も登山ができるといいな…行きたいな♪



力強い陽の光と立山(雄山、おやま、오야마)。
雪山シーズン最後の山行は、奥大日岳(2606m、おくだいにちだけ、오쿠다이니치다케)。
カメラのおかげと、素晴らしい景色を見せてくれた山のおかげで、初っ端からカッコいい写真が撮れたもんだから、雄山には登ってないのに見出しに載せてしまいます!
う~ん。こんな姿を見たら、来シーズンの雪山は雄山に挑戦したくなります~♪


左側が今回泊った雷鳥荘と、奥に見える山が今回登る奥大日岳。あの、ぴょこんと高いところまで行ってきました。
直線だとすぐ近くに見えるでしょ?それがね、直線では行けないんです。
まず、右側から一度下って登り返して大きく迂回して稜線に出るためかなり大変でした(笑)


宿の前からズームで撮りましたが、遠目から見ていい感じの雪質に見えたので、楽しい山行になるかと思いきや、、、どうなるかは続きをお楽しみに。



奥大日岳までは直線で行けないと書きましたが、まず、こちらを下ります。

左下に黒い点々が見えると思いますが、あれはテント場です。あのテント場のあたりまで下ります。
ちなみに、帰りは同じ道を戻ってきたので、ゴール目前で急な登りになるんですよね(笑)
私は、帰りに本当に疲れ切って、テント場のあたりで座り込んでしまいました。
谷底で無風だったし、山小屋目の前だし…とはいっても、最後まで歩ききれる体力がなかったのがホントに悔しい。
先月、意外にサクッと鍋割山に行って来れたから過信したかも。。。大いに反省です。


登り途中のお2人も、下のグループもお隣の山、別山に行く方々です。

自然を目の当たりにすると、人間ってホント小さいなぁ~と思います。
でも、その小さい人間が遥か遠くの山まで歩き切れるんだから、人間も満更ではないんです…いや、凄い事だと思います。


稜線に出た途端に強風になりました。ここから山頂までは本当に大変でした(笑)

ご覧のとおり、山頂までに急なアップダウンが2山ほど。それに、真ん中の山から山頂まで微かにグレーの線に見えるのが雪庇。
ここらへんから、連日暖かかったせいでかなり
グズグズの雪質になりました。足元の雪の下もハイマツなので、雪があるけどその下は空洞という箇所も多く、足を踏み出したら腰から胸のあたりまで落ちる!でもその穴がどこにあるか分からないというロシアンルーレット状態でした。
私は運よく落ちることはなかったけど、突然視界から人が消えたときは本当にビックリしました!(あ。落っこちてもちょっと大変ですが頑張って上がってこれるのでご安心を。)



そんなドキドキの山行の途中でも、真横に剱岳が見えます。ホントかっこいい山だよ!
夏の姿もかっこいいけど、残雪が切り立った岩場を引き立たせていて、ますますかっこいいじゃないの~♪♪
この日も何人か登っているのが見えました(黒い点で)。私は夏にまた登りたいなぁ。


正直に言うと、雪質が悪すぎて足元が危険だったので、今回も山頂には到達できませんでした。山頂まであと十数メートル(数十メートル?)くらいだったんだけど。。。
悔しいと言えば悔しいですが、今回は何となくやり切った感が大きくて到達できなくても満足してるかも。
それにまたいつか行けるしね。
実は私、山頂で日本海が見れたらいいなと思ってたんですが、思った以上に雪庇が成長していて、もし山頂まで行けても雪庇が壁になって日本海は見れなかった…というのが、残念というか心残り(いやいや、そっちじゃないでしょ!)。



そんな訳で、これが山頂少し手前の(海とは反対側の)景色です。
ずっといい天気だったけど、午後になると少しずつ雲がかかってきてこんな感じでした。
ニョロニョロ黒い線は、立山黒部アルペンルートです。こう見ると、間違えることなく道路を掘り起こせるって凄いな~と思うけど、今はGPSがあるから簡単なんだそうです。


帰る途中。雲と雲の間から青空が見えたんですが、これを見て「海か?」と何度も思ってしまった。。。この高さに海があったら怖いわ(笑)
でも、本気で見たかったんだよなぁ~日本海を。



改めて。
下の記事の夕焼けと、この記事のトップ画像の色彩が凄すぎて、同じ日の同じ場所の空とは思えないくらい。
見たときは言葉が出ないくらい本当~にどっちの空もキレイだったんだよ。



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