猫背姿勢の原因

おはようございます。古川第一施術院の佐藤です。

皆様は猫背に付いてどのようにお考えですか？

猫背の原因は先天的（生まれつき）なものと後天的（成長などの経過で起こる）なものなどがあり、ほとんどが後天的なものが原因といえます。

後天的なものの例として発達障害や加齢による筋力低下、日常生活の不良姿勢や習慣的動作などがあり、その大部分が日常生活の不良姿勢や習慣的動作が原因で起こるものです。

日常生活の不良姿勢や習慣的動作などは成長期である児童期や思春期で大きく影響を受け、特に座った姿勢の悪さが影響します。

成人でも職場のデスクワークでパソコンを使う方、長時間のインターネットやTV、TVゲームなどで前かがみ姿勢を継続的に続ける方などは猫背のリスクが高いと言えます。

さらに電車で通勤や通学をされていても携帯ゲーム機やスマートフォン普及により前かがみ姿勢になることが多くなり、このような方ですと運動をする機会が少なく、運動不足になりがちになやすく、猫背の原因に拍車がかかると言えます。

前かがみの姿勢は背筋を使うことがあまり無いため、背筋が弱まり背骨を支えることができず背中が丸まってしまいます。

デスクワークなどで前かがみ姿勢をとる機会の多い方は15分に1度もしくは30分に1度、胸を張る姿勢をとることが重要だと言えます。

お子様の猫背防止として長時間の丸まった座った姿勢でのゲームなどをされる場合、途中に休憩を入れさせ胸を張らせるのもいいかもしれませんね。





　宮城県大崎市古川諏訪１丁目5-32
　TEL 0229-23-1230
　URL http://furukawad.6.ql.bz/