肩こりの起こしやすい人、起こしにくい人

おはようございます。古川第一施術院の佐藤です。

突然ですが、あなたは肩こりを起こしやすいですか？

中には肩こりを一度も感じたことがない方もいらっしゃると思います。

これは肩こりを起こしやすい人と起こしにくい人 がいるからです。


肩こりは普段の姿勢や背骨の状態が大きく関与しています。

あなたはデスクワーク時（椅子に座っているとき）に画面を見るため頭が前に出てませんか？

頭を前に突き出す方は要注意です。前へ突き出すことは通常の頭の高さより下がり、また前方へ出ている状態（猫背など）です。

これは後ろの僧帽筋と呼ばれる筋肉が過度に伸ばされている状態になります。

これが長時間続くことにより僧帽筋は常に頭の重さを支えているため緊張を増していきます。


また頚椎には頭の重さを分散するために前に凸の弯曲（前アーチ・前弯）を形成しています。

これが前に頭を突出するときに頚椎のアーチは前に凸の弯曲から真っ直ぐに変わっている（ストレートネック）ため頭の重さがそのまま支えている僧帽筋にかかり、過度な負担がかかってしまいます。

姿勢を良くしてデスクワークをされている方は頚椎のアーチが重さを分散し、軽減してくれるため頭を突出している方より負担がかからないため、同じ時間作業をされても肩こりが起こる、起こらないといった様に分かれます。

姿勢改善が予防の第1歩になると言えます。

ストレートネックについてはこちらをご覧ください

ストレートネックの予防法デスクワーク編についてはこちらをご覧ください

ストレートネックの予防法就寝前編についてはこちらをご覧ください





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